新体験!デルタ航空最新鋭機A350のスゴさ

ついに長距離移動のストレスから解放される

機体の半分がカーボン素材(炭素繊維複合材)で、高度1万m以上の上空を飛行中でも気圧が下がるのを制御。身体への負担が軽く騒音レベルも低い。環境に優しく、快適性も増した旅客機である
デルタ航空は、最新鋭機となるエアバス社のA350型機を2017年10月30日のデトロイト発成田便から運航を開始した。これは、人気だったジャンボ機B747−400型機(以下B747-400)の退役フライトから折り返す帰国便で、デルタ航空の新旧航空機がバトンタッチを行った形だ。ビジネスクラスは、全席個室タイプというA350。アメリカへの翼に新しい時代を開く最新鋭機の驚くべき快適性とは?

日米の空を支えたジャンボに代わり、
次世代を担う最新鋭機A350

「初めての海外出張で搭乗したのがジャンボだった」「ハワイへの新婚旅行もジャンボだったわね」そんな思い出のある読者も多いはずだ。ボーイング社の超大型旅客機であるB747−400ジャンボ機は「空の女王」と呼ばれ、1989年にノースウエスト航空(2008年にデルタ航空と合併)によって初飛行をし、日本でも高度成長で弾みがついた海外旅行を支える存在だった。

そんな人気機材の後を引き継ぐのは、米国の航空会社として初就航となるエアバス社の最新鋭ワイドボディ機A350だ。エンジンは2基で、燃費効率が高く、排ガス排出量が少ない。さらに、機体に付いているウィングレット(主翼の端の小さな跳ね上がった翼)によって空気抵抗が減り、航続距離が長く、長距離路線に向いている。

デルタ航空ではA350の購入を決めた時点から、日本とアメリカを結ぶ太平洋路線の主要機材に位置づけており、6大陸306都市に運航している全路線網の中から成田−デトロイト路線が初導入路線に選ばれたのだ。

日米路線で初! 全席個室タイプのビジネスクラス

成田−デトロイト線は、ビジネスのための渡航が多い路線。デルタ航空A350の最大の特徴は、こうしたビジネス需要の高さに応えて、既存のビジネスクラス「デルタ・ワン」が個室タイプになって進化したのが「デルタ・ワン スイート」だ。

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