相手をなぜかイラッとさせる「3つの禁句」

「私なんて」は、脅し文句だ

何げなく使っている一言が、相手との関係性を悪くしているかもしれません(写真:polkadot / PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

相手をイラッとさせる一言

この連載の記事一覧はこちら

誰かと話をしていて、イラッとすることはありませんか?

あからさまな暴言や蔑むような言葉ならわかりやすいですが、問題なのは、普通のやり取りの中に潜む、心理的な暴力の応酬です。

使うほうと使われるほうの双方が無意識のことも多く、理由がはっきりわからないけれど嫌な感じが残る場合もあります。そのようなやり取りは、相手との関係性を悪くするだけでなく、たった一言で、相手との関係性を崩壊させてしまうこともあり、注意が必要です。

以下に「3つの禁句」をご紹介します。

1.「知らないの?」

思わず使ってしまう方も多いのではと思いますが、これは、相手を見下している、相手より優位に立ちたい心境の表れとも取れる表現です。

相手が知っているということを前提にした言動で、「そんなことも知らないの!?」というニュアンスが含まれます。使われた側は、知識の場合は、知らないことへの恥ずかしさ、また、情報などの場合は、その情報が自分に来なかったことへの疎外感を感じることもあり、いずれにせよネガティブな感情につながります。相手からバカにされているという思いを持ちやすく、よい関係性を築くためには避けたい言葉です。

2.「私なんて」

この言葉に、謙虚な感じを持つ方も多いと思いますが、実は、相手に認めろと脅している承認欲求の表れです。

「そんなことないですよ」「こんなにすばらしいじゃないですか」という言葉を、相手に求めていることに気づくことが大切です。

次ページ「私なんて」を連発する経営者
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
ネット広告の闇

世界最大の広告主・P&Gがネット広告を減らしている。トンデモサイトへの「知らぬ間出稿」でブランドを毀損したトヨタ、JAL、富士通…疑問と批判が噴出。ネット広告の問題点に迫る。