米アップル、いよいよiPhone5S発表か

10日に米本社でイベント開催を発表

9月3日、米アップルは10日に開くイベントへの招待状をメディア関係者に送った。写真は同社のロゴマークと「iPhone 4」。ゼニツァで5月撮影(2013年 ロイター/Dado Ruvic)

[サンフランシスコ 3日 ロイター] - 米アップルは3日、カリフォルニア州クパチーノにある本社で来週10日に開くイベントへの招待状をメディア関係者に送った。

スマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の最新機種を発表するとみられ、新興国向けの廉価版を発表する可能性もある。

カリフォルニア州クパティーノ市の本社での朝食会とプレゼンテーションへの招待状は、パステルカラーの円が白の同社ロゴを囲むデザインとなっており、「これで誰もの1日が明るくなるはず」と記している。

アップルはプレゼンテーションの内容は明らかにしていない。ただ、供給チェーン関係筋は6月、ロイターに対し、アップルが年内にアイフォーンの新機種2種を投入するとの見通しを示していた。

このうち1機種は指紋認証機能などを搭載した「アイフォーン5S」、もう1機種は外枠にプラスチックを利用した廉価版になると見られている。関係筋は、白と黒の2色で販売している通常モデルと区別するため、廉価版は5─6色での展開になるとしている。

アナリストの間では、アップルが中国やインドなどの新興国市場でのシェアを拡大させ、幅広い価格レンジの製品を展開する韓国サムスン電子<005930.KS>との競争に打ち勝つには、廉価版の投入が必要との見方が出ている。

中国のスマホ市場の今年の成長率は48%と、全世界の31%を上回る拡大が見込まれており、携帯電話端末メーカーにとり、アジア市場でのシェア拡大が重要となっている。

*内容を追加して再送します。

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