格差歴然!40歳平均年収「63業界」ランキング

1位コンサルと最下位業界の年収格差は3倍

トヨタ自動車とマツダの資本業務提携が話題となった自動車業界は、総合重機や石油業界に次ぐ9位(721万円)。ただ、国内販売台数(軽自動車を除く)でトップ3のトヨタ、日産、ホンダの平均年収は、いずれも1000万円未満。企業別のベスト50ではランク外だった。

不動産・住宅・マンション業界は18位(670万円)で、企業別では7社がベスト50入りした。トップは業界最大手の三井不動産(1118万円)ではなく、中堅のヒューリック(1410万円)だ。売上高は三井不動産(1兆7044億円)よりもケタ1つ少ない2157億円だが、営業利益率は2倍近い24.7%。本業の儲け具合を示す営業利益率の高さが、高年収の裏付けとなっている。

34位電子部品業界でひときわ目立つ「キーエンス」

電子部品業界は自動車部品と並ぶ34位(593万円)だが、ひときわ目立つ企業がある。大阪に本社を構えるキーエンスだ。平均年収は2023万円で、企業別の第3位。売上高を見ると業界トップの京セラ(1兆4227億円)の3分の1にも満たない4126億円だが、営業利益率は50%を超える。生産を外部委託し工場を持たないことや、課題解決型の提案営業で差別化していることが高収益・高年収を生んでいるのだ。

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