AKBの自爆と、ももクロの戦略マーケティング

グローバルエリートがももくろファンに転向?

グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバルエリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日本生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを縦横無尽につづる。
ももクロと一緒に、飯島勲内閣官房参与もZポーズ!(撮影:尾形文繁)

コーッココッコッコッコッコッコッ!!と言われても一般の皆さんおよび昨日までの私は困り果てたことだろう。こちらを15分見ていただければ、いま人気らしいももいろクローバーゼット(“ももクロ”)の概要が分かる。

前回の記事では「タイトルにももクロとあるのに、ももクロについて全然触れていない」とのお叱りを頂いた。そこでお詫びの意味を込めてももクロについて書こうと思ったのだが、いかんせん私は今のアイドルを全然知らない。

ここだけの話、高校時代は広末涼子や一色紗英のポカリスエットの爽やかなCMが好きで、また大学時代はモーニング娘のラブマシーン(ちなみに最近ネット週刊誌で“矢口さん、ラブマシーンって、そういう意味だったのね”と浮気騒動を揶揄する記事を目にし、不覚にも笑ってしまった)やプッチモニの”ちょこっとラブ“を宴会芸で歌わされていたものである。

長年日本を離れてアイドル市場からもっぱら遠のいていたわりに、前回のAKB記事でアイドル分析の第一人者に踊り出たグローバル・エリートであるが、今回はフォローアップの意味を込めてももクロの成功を分析してみたい。

それではこのええ年越えて必死に深夜にももクロの映像を見まくってコラムを考えていた新参モノノフ(ももクロファンはモノノフと呼ばれている)の、苦心の調査結果を是非ご覧いただきたい。

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