最新!ビジネス書「売れ筋200冊」ランキング トップは7週連続で「最強の働き方」

✎ 1〜 ✎ 83 ✎ 84 ✎ 85 ✎ 最新
拡大
縮小
9月18~24日にもっとも売れた書籍は?(写真:YUMIK / PIXTA)

毎週月曜日夕方に配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは9月18~24日のランキングだ。なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍には「NEW」と記載、前週順位が1000位以下の場合には「-」と記載している。

首位はムーギー・キム氏の新著『最強の働き方』。もうトップが定番となり、7週連続でトップに輝いている。これだけ長期にわたってトップが変わらないのは、異例だ。

第2位は講談社の新書『キリンビール高知支店の奇跡』。筆者はキリンビール元副社長で営業本部長を務めた人物。地方のダメ支店の逆転劇から、営業の極意、現状を 打破する突破口の見つけ方を学ぶことができる。4月発売以降、ずっと上位をキープしており、企業名を冠した書籍としては、珍しい大ヒットといえるだろう。

以下、前週から順位を大きく伸ばした書籍について、アマゾンの分析を紹介する。127位から13位に躍進した『マッキンゼー流 最高の社風のつくり方』(日経BP社) は9月16日に日経ビジネスオンラインに関連記事が掲載されて以降、注文が増加したという。156位から15位に伸びた『ワーク・ルールズ!』(東洋経済新報社)は 9月20日にテレビ東京が放送した「ニュースモーニングサテライト」の人気コーナー「リーダーの栞」でメルカリ・山田進太郎社長が紹介したことが躍進の契機になっている。

 

次ページ1~48位は?
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT