「自動運転車」は自動で走ってはくれません

あくまで「運転支援」をしてくれるだけ

最近発表されて話題となった、日産自動車の自動運転技術を搭載した車。田舎に住んでいるぼへちゃんのお父さん、この記事に興味を持ったようです。

地方での生活にはクルマは必須。スーパーやドラッグストアなども歩いて行ける距離にはないので、ぼへちゃんのお父さんも買い物にはクルマを使っています。ですが、年を取るごとに目も悪くなり、クルマの運転もだんだんしんどくなってきた様子。そこで自動運転のクルマを購入するつもりのようです。

が、お父さんの話しをよく聞いていると、すべて全自動で運転してくれるものと思っているようです。確かに「自動運転」という言葉を聞くと、そう勘違いしてしまうのも無理ありません。

記事をよく読めばわかりますが、これは「運転支援技術」。高速道路などで車間距離を保つようにアクセルやブレーキを自動制御するもので、一般道を全自動で運転するものではありません。

ぼへちゃんがそう説明すると、お父さんちょっとガッカリ。「プログラム修正できんのか? お前エンジニアやろ?」と聞いてきますが、いやいや、それは非常に危険です。もしそんなことしたらメーカーは責任を取ってくれませんし、そもそもやっちゃいけないことです。

それに、ぼへちゃんはWeb系のエンジニア。自動運転とは分野が違います。でも、お父さんにとってはエンジニアはみな一緒なようです。お医者さんの世界にも内科や外科といった専門があるように、エンジニアにも専門分野があります。その辺のことは理解してほしいものです。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。