損保ジャパン、育休復帰に上司も巻き込む

部下と一緒のセミナー参加をお膳立て

育児休業後に職場復帰する社員の円滑な受け入れは、その上司にとっても悩ましい課題だ。

職場復帰する社員は保育園探しや育児と仕事との両立に悪戦苦闘しがち。職場で受け入れる側も、どう対応していいかわからなくなることが多い。

そうした問題を未然に防ぎ、スムーズな職場復帰につなげる取り組みとして注目されるのが、損害保険ジャパンが社内向けに実施している「育休者フォーラム」だ。

職場の上司も原則参加

東京会場では職場復帰をめざす社員69人のほかに、上司55人、同僚5人も参加

損保ジャパンは1月24日の東京での開催に続いて、2月には名古屋、大阪、福岡でも同セミナーを開催。育休から職場復帰する社員だけでなく、職場の上司も原則として参加する点が特徴だ。上司が原則参加する形でのセミナーは2010年度から続けている。

東京での開催では、ワーキングマザーとして豊富な経験を持つ「キャリアネットワーク」顧問の安藤博子さんが、「職場復帰に際しての心構え」などをテーマに講演した。

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