外資も若者も群がる、活況のREIT市場

日本型とは違う高い分配金で投資家を引き付ける

アベノミクス効果が株式市場だけでなく、不動産投資信託(REIT)市場にも波及してきた。全体の値動きを示す東証REIT指数は、年明けから3カ月半で30%も上昇。2008年7月以来、4年半ぶりに1400ポイント台を回復した。

相場上昇の牽引役は個人投資家だ。「個人が指数連動型のREIT投信を積極的に買っている。証券会社主催のREITフェアでは、60代に加えて、最近は20~30代の夫婦の姿も目立つようになった」(バークレイズ証券の田沢淳一アナリスト)。

空室率の低下などオフィス市況改善への期待感が膨らんでいるだけでなく、政府が市場育成に前向きな姿勢を見せていることもあり、新たにREITを購入する投資家が増えているという。

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