個を尊重する風土がある。
だからKPMGは、進化し続ける。
KPMG/あずさ監査法人

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企業のガバナンスの重要性が問い直されるなど、企業統治や情報開示に関するさまざまな出来事が起きたこの一年。その一方で、企業の財務諸表を監査し、企業に対してアドバイザリー業務を提供する監査法人やそのグループ会社にも改めて注目が高まってきている。いまこそ、プロフェッショナルファームの真価が問われる時代。クライアントはもちろん社会に対して、どのような価値提供ができるのか。今回はKPMGジャパンとあずさ監査法人の組織体制や特長、そしてその組織文化などについて、 メンバーファームのスタッフをはじめ酒井理事長に話を聞いた。

高い志を持ちともに高め合える仲間たちがいる

あずさ監査法人
パートナー/公認会計士
間宮 光健

あずさ監査法人でパートナーを務める間宮光健さんは監査やアドバイザリー業務の傍ら、リクルートリーダーとして後進の採用や育成に務めている。「あずさ監査法人には、現場を尊重するカルチャーがあります。いかに社会へ貢献していくか、変わろうとしている企業を後押ししていきたい、そうした志の高い方は、やりがいを持って働くことができると思います」。

間宮さんが入社以来、一貫して心掛けてきたのは「ファンを作る」ということだ。「プロであるからには周囲に刺激を与え、もう一度一緒に働きたいと思われる存在でなければいけません。それに自分一人の力には限界がある。他の人と意見を交わすことで気付くこともあるし、チームとして動くことで新たな価値を生み出すことができる。いま私が日本法人内で交流があるのは、全社員の半分くらいです。今後もその数を増やしていきたいし、社会へ貢献したいという同じ志を持った仲間には、ぜひ入社していただきたいと思います」。

さまざまなクライアントの要望に応えられるグローバルに強い組織

KPMG FAS
マネジャー
内田 聖子

KPMG FASでクライアントのM&A支援に携わる内田聖子さん。最近では、海外における日系企業のインアウト業務が増えてきたという。「東南アジアや欧米におけるカーブアウトなど、海外オフィスとやりとりを行う機会が増えてきています。私たちは世界各地に拠点を構えるグローバルな組織なので、現地でもブランド力を生かしながら働くことができるのもKPMGの魅力のひとつだと思います」。

フラットな組織であるため、パートナーも含めたディスカッションが日々盛んに行われているのがKPMGの特徴だ。そしてこうしたディスカッションはクライアントと行うことも多いという。「コンサルタントとして大切なのは、クライアントと目線を合わせること。彼らと密にコミュニケーションを取ることで課題や描く未来像を共有し、その上で付加価値を加えた提案を行っていく。プロフェッショナルとして常にクライアントの期待値を超えていく、影響を与えていくことで『またこの人と働いてみたい』と思っていただけるように心掛けています」。

手を挙げれば自らを高めていける人材育成体制

KPMG税理士法人
ファイナンス&テクノロジー シニア
鷲津 裕

KPMG税理士法人で金融機関、テクノロジー、メディアエンターテインメント領域などの法人への税務サービスに従事する鷲津裕さん。彼の感じるKPMGの魅力は、優秀な人材が豊富にそろっていることだという。「専門分野に精通した人が周囲にいるので気軽に相談することができる。また向上心の高いメンバーが多いことも刺激になります。人材育成の仕組みも整っているので、成長したいと考えている人にとっては最適な環境です」。

 

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