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トレビーノが積み上げた30年 畑違いの逆境をはね返したストーリー

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高機能とデザインにこだわった新ラインナップ
30周年を記念した特別限定商品も

30周年を迎えたトレビーノはさらに進化した。トレビーノブランドの主力製品のひとつ、「トレビーノ カセッティ206SMX」では、従来のカートリッジと水の流路を変えた新構造を採用することで、従来品に比べて約2倍のろ過流量(3.0L/分)を実現。「粒状活性炭」「イオン交換体」「中空糸フィルター」によって日本の水に本来含まれているミネラル分を保ちながら、カビ臭(2-MIB)や総トリハロメタン、遊離残留塩素などJIS規格13項目の気になる物質をしっかり除去する。

高い除去性能とおいしさはそのままに、今まで時間がかかっていた浄水のろ過時間を従来品の約半分にすることで、忙しい家事の時間を短縮することができる。(流量比較動画はこちら

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左:従来の2倍の流量「カセッティ 206SMX」
右:超コンパクトサイズの「カセッティ 308T」
ともに高い除去性能を持つ

そして、「トレビーノ カセッティ308T」は、JIS規格7項目除去のベーシックカートリッジを搭載しながら、従来品よりも製品の横幅を約2cmサイズダウン。シンクを広々と使うことができるため、学生や新社会人など初めて浄水器を使う方にお薦めのエントリーモデルに仕上がっている。

また近年では、肌や髪の毛に優しいボディーソープやシャンプーが女性を中心に幅広い世代から注目を集めている。だが、いくら成分にこだわった製品を使用しても、それを洗い流す水自体に塩素などの余分な物質が含まれていてはその効果は半減してしまう。シャワーの水もきれいにしたい。こうした飲料水以外の需要に応えた製品が浄水シャワーの「トレシャワー」だ。

水道水に含まれる残留塩素にはキューティクルなどのタンパク質を酸化・分解する作用があり、枝毛や切れ毛、フケ、カユミなどの原因となる。また残留塩素が肌のタンパク質を酸化させ皮膚の保湿力が低下すると、敏感肌やアトピー性皮膚炎を誘発しやすくなる。

そこで「トレシャワー」ではカートリッジの活性炭で水道水中の残留塩素をしっかり除去。その効果が認められ、2013年には浄水シャワーとして初めて特定非営利活動法人日本アトピー協会の推薦品に認証されている。今回新たに発売された「トレビーノ トレシャワー RS52」ではデザインを一新。やさしい流線形のフォルムやしっかり持ちやすいグリップなど女性にも使いやすい設計となった。また機能面では肌の弱い方やアトピー性皮膚炎の方でも安心して使えるよう、肌あたりのやさしい水流に改善されている。

さらにトレビーノ30周年を記念して、蛇口直結型とポット型の2つのタイプで特別商品が数量限定発売されている。

「トレビーノ スーパースリム703V-AN」はJIS12項目除去の高除去と従来比30%減の節水がうれしい蛇口直結型浄水器。一方ポット型浄水器の「トレビーノ PT302SV-CB」「トレビーノ PT302SV-CC」はコーヒーのおいしさを実感できるUCCとのコラボレーション商品。どちらも30周年を記念して3000円(希望小売価格)の特別価格。商品のパッケージは、プレゼントにも最適な特別仕様だ。

さらに東レでは、30周年の節目の年に新たな取り組みとして、20~30歳代の若い世代をターゲットとした動画を作成。トレビーノのキャッチフレーズが新しい感覚で表現されている。

 

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