40代でも急に老けてしまう「ゴースト血管」の恐怖 血管を「若く保つ」ためにはどうしたらいいのか
腸内の善玉菌を増やす「貯菌」
――『70歳からの「貯筋」習慣』では、「貯金」、筋肉を蓄える「貯筋」と並ぶもう1つの重要な「ちょきん」として「貯菌」を紹介しています。
「腹をくくる」「腹を決める」という言葉があるように、「腹=腸」は体の中心であり、生きていくうえで最も大事な要素です。
腸には免疫細胞の約7割が集まっているといわれ、ウイルスや病原菌から身を守ります。また、「脳腸相関」といって脳と腸はつながっていて、互いに情報をやり取りしているともいわれます。
ストレスを感じるとおなかが痛くなったりおなかを壊したりするのはその脳腸相関が関係しています。細胞の進化を見ていくと、腸は脳より先にできていて、腸から脳は生まれたのではないか、ともいわれています。


















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