女子高生がゲイカップルと暮らし希望感じたワケ 「自己肯定感が回復する家」子どもを癒す"第3の居場所"

✎ 1〜 ✎ 129 ✎ 130 ✎ 131 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
この連載の一覧はこちら
この記事の画像を見る(11枚)
家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった......そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
数回に分けて、同性カップルの育児生活を紹介しています。いま日本にはいろいろなカタチの同性カップルファミリーがいますが、前々回は「里親養育家庭というカタチ。同性カップルならではのメリット」について(記事はこちら)。前回は「レズビアンカップルの里親生活」(記事はこちら)を紹介してきました。
前回までで紹介したように、日本には養育里親を必要としている子どもが何万人もいます。長期はもちろん、家族の入院などで短期の預かりが必要な子どももいます。まだあまり知られていませんが、数年前から、全国の自治体で同性カップルも養育里親として認定されるようになりました。今回は「ゲイカップルの里親生活」について紹介します。

里子を預かる、LGBTカップルのお2人

次ページTomoさんと出会い、8年前に同居開始
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事