家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった......そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
数回に分けて、同性カップルの育児生活を紹介しています。いま日本にはいろいろなカタチの同性カップルファミリーがいますが、前々回は「里親養育家庭というカタチ。同性カップルならではのメリット」について(記事はこちら)。前回は「レズビアンカップルの里親生活」(記事はこちら)を紹介してきました。
前回までで紹介したように、日本には養育里親を必要としている子どもが何万人もいます。長期はもちろん、家族の入院などで短期の預かりが必要な子どももいます。まだあまり知られていませんが、数年前から、全国の自治体で同性カップルも養育里親として認定されるようになりました。今回は「ゲイカップルの里親生活」について紹介します。
里子を預かる、LGBTカップルのお2人
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