台湾新幹線「新型車」日立・東芝連合受注の全内幕 難航した価格交渉、どう折り合いをつけた?

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台湾高速鉄道では、日立製作所と東芝の連合体が日本の新型車両「N700S」をベースにした新列車を製造・導入することが決定しました。需要増や車両老朽化に対応するため、6年に及ぶメーカー選定の末の大規模発注です。仕様や価格調整にはさまざまな障壁もありましたが、両社は協議を重ねて合意。日台協力の新たな象徴となる一大プロジェクトの詳細に迫ります。
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