読解力は後天的に身につけられる能力
突然ですが、みなさん、読解力はありますか?
東大生と話をしていて日々驚かされるのは、その読解力です。1日に何冊もの本や分厚い論文を読むことなんてザラで、テスト前になれば図書館で何十冊と本を読んでいる東大生を見かけることになります。
たくさんの知識を得て頭をよくするためには、たしかに本や文章を読む必要性はとても高いです。東大受験でも、本当にたくさんの参考書を読みながら勉強する必要があり、使う参考書が軽く100冊は超えてしまったという東大生も多いです。「本や文章をスピーディーかつ正確に読む能力」というのは東大生に必須な能力だと言っていいのかもしれません。
でも、これって実は先天的なものではないんです。後天的に、後から身につけることができる能力なのです。事実、東大生も最初からこの能力がついていたわけではなく、受験勉強の過程で習得している場合が多いです。今回は、文章を速く正確に読むための方法をお話ししたいと思います!
まず、読解において重要なのは「正しく読むこと」です。こちらの漫画をご覧ください。
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