全国的な少子・高齢化、グローバル化の進展、事業承継問題の深刻化、大都市圏と地方との経済・社会格差が拡がる中で、企業は今後どのような成長戦略を描くべきか。“ヒト・モノ・コト”の東京一極集中時代がもたらすビジネスモデルの変化をチャンスとして捉え、「持たざる」から「持つ」経営へシフトチェンジすることで更なる成長への道筋が見えてくるでしょう。
東洋経済新報社は『100年企業戦略』(宮沢文彦著 2018年6月)の発刊にあたり、7月に東京を皮切りに、大阪、名古屋、福岡の4都市にて出版記念セミナーを開催いたしました。東京での追加開催や各地域でも盛況に開催し、最終回となる今回は、新たに竹中平蔵氏を特別講演に迎え、都市戦略の視点からみた大都市東京の役割と可能性について提言いただきます。前回開催に引き続き、著者の宮沢氏からは書籍の内容である100年企業に学ぶ「東京一極集中」時代の生き残り術について、また同書にも登場する都市政策の世界的識者である市川宏雄氏をお招きし、両氏には同書では語りきれなかった内容も交えてお話いただきます。
宮沢文彦著
東洋経済新報社刊
中小企業の経営者及び資産管理、経営企画、総務、オフィス改革、財務などの担当役員、
部門長、担当者の方々
※対象外の方はご受講をお断りさせていただくことがございますので、予めご了承ください。