全国 医師数・病床数マップ

人口10万人あたりの医師数および急性期・回復期病床数を全国の二次医療圏ごとにマッピングした。二次医療圏とは、一般の入院に係る医療を提供する地域単位として都道府県が設定したもののことで、全国に344地域ある。

2019年2月1日

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偏差値:

    人口10万人対 偏差値
    医師数
    急性期病床数
    回復期病床数

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    このマップについて
    地図上側のセレクトボックスから色分けの対象項目を選ぶことができる。市区町村をタップまたはマウスホバーすることで詳細なデータを確認できる。データはいずれも株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン提供。

    作成方法
    対象地域は2018年3月末時点の全国の二次医療圏。医療圏ごとに人口10万人当たりの病床数、医師数を偏差値化した。

    分析に使用したデータの出所
    ・人口情報:「平成27年国勢調査 人口等基本集計」
    ・地域面積:平成27年国勢調査 人口等基本集計」
    ・病床数:「平成29年度病床機能報告」一般病床・療養病床で算定する入院基本料:特定入院料及び届出病床数
    ・病院常勤医師数:「平成29年度病床機能報告」職員数

    分析の定義
    ・急性期病床:以下の入院料を算定している施設を急性期病床と定義。一般病棟10対1入院基本料・一般病棟7対1入院基本料・特定機能病院一般病棟10対1入院基本料・特定機能病院一般病棟7対1入院基本料・専門病院10対1入院基本料・専門病院7対1入院基本料・救命救急入院料1・救命救急入院料2・救命救急入院料3・救命救急入院料4・特定集中治療室管理料1・特定集中治療室管理料2・特定集中治療室管理料3・特定集中治療室管理料4・ハイケアユニット入院医療管理料1・ハイケアユニット入院医療管理料2・脳卒中ケアユニット入院医療管理料
    ・回復期病床:以下の入院料を算定している施設を回復期病床と定義。回復期リハビリテーション病棟入院料1・回復期リハビリテーション病棟入院料2・回復期リハビリテーション病棟入院料3・地域包括ケア入院医療管理料1・地域包括ケア入院医療管理料2・地域包括ケア病棟入院料1・地域包括ケア病棟入院料2
    ・大都市地域:人口100万人以上もしくは人口密度2000人/km2
    ・地方都市地域:人口20万人以上もしくは人口10万人以上かつ人口密度200人/km2
    ・過疎地域:上記以外

    制作:荻原 和樹(週刊東洋経済編集部/東洋経済オンライン編集部)