Q1. 貴社グループ(国内および海外合計)の年間の温室効果ガス排出実績についてお答え下さい。
直近開示年度(2018年3月期):SCOPE1(912,476)t-CO2、SCOPE2(2,394,109)t-CO2、SCOPE3(155,220,352*当社のサステナビリティレポート2018などで開示している算出値とは集計条件が異なる。)t-CO2/その前年度(2017年3月期):SCOPE1(963,661)t-CO2、SCOPE2(2,614,028)t-CO2、SCOPE3(150,462,000)t-CO2
注1)SCOPE1とは、事業者が直接保有または管理する排出源からの温室効果ガスの直接排出。
注2)SCOPE2とは、電気、熱、蒸気の使用に伴う温室効果ガスの間接排出。
注3)SCOPE3とは、SCOPE2を除くその他の間接排出(調達する原料や部品、販売製品の使用や製品の輸送、従業員の通勤や出張などからの排出、販売した製品の使用による排出など)。
Q2. 貴社における温室効果ガス削減の中長期的な目標についてお答ください。(例「2025年3月期に2015年3月期比で温室効果ガスを30%削減」など)
・新車からのCO2排出量:2050年までに2000年比で90%削減 2022年までに2000年比で40%削減
・企業活動からのCO2排出量:2050年までに2005年比で80%削減 2022年までに2000年比で30%削減
Q3. 貴社グループ(国内および海外)の年間の電力消費量についてお答え下さい(直近の開示年度実績およびその前の年度の実績)。
直近開示年度(2018年3月期):国内事業所(1,918,745,000)kWh、海外事業所(2,837,152,000)kWh/その前年度(2017年3月期):国内事業所(2,269,906,000)kWh、海外事業所(2,977,757,000)kWh
Q4. 主にどのような事業所や施設で、多く電力を消費していますか。
国内および海外の自動車及び自動車部品生産拠点
Q5. 貴社グループ(国内および海外)の電力消費に関してのCO2排出量についてお答えください。
直近開示年度(2018年3月期):国内事業所(902,050)t-CO2、海外事業所(1,444,907)t-CO2/その前年度(2017年3月期):国内事業所(1,102,259)t-CO2、海外事業所(1,480,947)t-CO2
Q6. 貴社グループの事業に関しての再生可能エネルギー電力の調達状況についてお答え下さい。
直近開示年度(2018年3月期):国内事業所(182,852,000)kWh、海外事業所(669,596,000)kWh/その前年度(2017年3月期):国内事業所(197,669,000)kWh、海外事業所(468,745,000)kWh
Q7. 貴社グループにおける再生可能エネルギー電力の中長期的な調達目標についてお答え下さい。
企業活動からのCO2削減に向け、再生可能エネルギーの使用量拡大を目標としている。
Q8. CO2の少ない電力の調達を増やすための取り組みについて、該当するものにマルを付けて下さい(検討中のものを含む、複数回答可)。
(1)FIT制度の認定を受けていない再生可能エネルギー電力または卒FIT再生可能エネルギー電力の購入。
(2)太陽光発電や風力、水力など、自社での再生可能エネルギー発電施設の導入。
(3)非化石証書とセットにした再生可能エネルギー電力(FIT電力を含む)の購入。
(4)非化石証書とセットにした(火力発電など)通常の電力の購入。
(5)非化石証書(再生可能エネルギー指定なし、主に原子力)とセットにした電力の購入。
(6)グリーン電力証書やJクレジットの活用。
(7)その他
Q9. 電力会社(新電力を含む)に対して、どのようなことを期待していますか(該当するものにマルを付けてください。複数回答可)。
(1)電気料金の引き下げ。
(2)CO2排出係数の低い電力の供給。
(3)再生可能エネルギー100%の電力の供給。
(4)省エネに関する有益な提案。
(5)電力の品質確保や安定供給。
(6)その他
Q10. CO2排出係数の高低を理由に、相対的に排出係数が低い電力会社に契約を切り替えたことはありますか(該当するものにマルを付けて下さい)。
Q11. RE100加入について該当するものにマルを付けてください(注 RE100は企業が自社およびサプライチェーンで使用する電力の100%を再生可能エネルギーで賄うことを目標とした国際的な取り組み)。
(1)加入済み。
(2)加入を検討している。
(3)加入は検討していない。
Q12. Q11で(3)「加入は検討していない」と回答された場合、その理由についてお答え下さい(該当するものにマルを付けて下さい)。
(1)再生可能エネルギー電力のコストが高いため。
(2)消費者や販売先企業から求められていないため。
(3)再生可能エネルギー電力をまとまった量で調達するのが困難なため。
(4)再生可能エネルギー電力に関する社内の知識が不十分であるため。
(5)その他
Q13. SBT(サイエンス・ベースド・ターゲット)の策定状況について、該当するものにマルを付けて下さい(SBTとは「企業版度目標」と呼ばれるもので、パリ協定の2度目標に整合した形での温室効果ガスの排出削減に関する取り組み)。
(1)すでに策定のうえで、SBT認定を受けている。
(2)すでに策定している(SBT認定はまだ)。
(3)策定すると表明している。
(4)策定すると表明していないが、社内で検討している。
(5)策定する考えはない。
Q14. Q13で(5)「策定する考えはない」と回答された場合、その理由について該当するものにマルを付けて下さい(複数回答可)。
(1)SBTについて詳しく知らないため。
(2)消費者や販売先企業、投資家などから求められていないため。
(3)2℃目標と整合した排出削減の実行は現実に不可能であると考えているため。
(4)現時点での策定は考えていないが、将来的に策定は必要だと考えている。
(5)その他
Q15. TCFDに関する取り組み状況について、該当するものにマルを付けて下さい(TCFDとは、G20金融安定理事会に設けられた「気候関連情報開示タスクフォース」のことで、2017年6月に最終報告書が公表されている)。
(1)TCFD最終報告書を踏まえた気候変動リスクに関する報告書や公表資料をすでに策定・公表している。
(2)上記報告書や公表資料の策定を準備中または検討中。
(3)TCFD最終報告書に賛同表明している(自社報告書や公表資料はまだ)。
(4)TCFD最終報告書を踏まえた自社報告書や公表資料を策定する考えはない。
Q16. Q15で(4)「策定する考えはない」と回答された場合、その理由について該当するものにマルを付けて下さい(複数回答可)。
(1)TCFD最終報告書について詳しく知らないため。
(2)投資家や金融機関、消費者や販売先企業から求められていないため。
(3)TCFD最終報告書に基づく情報開示の準備に手間や時間がかかるため。
(4)現時点での策定・公表は考えていないが、将来的には策定・公表は必要だと考えている。
(5)その他
Q17. 気候変動による貴社に対する最大のリスクは何でしょうか(該当するものにマルを付けてください。複数回答可)
(1)現在の製品やサービスが供給できなくなる。
(2)原材料の調達が困難になる。
(3)自然災害により事業資産や財務へのダメージが大きくなる。
(4)影響は少ないと考えている。
(5)よくわからない。
Q18. 原子力発電についてどのようにお考えですか(該当するものにマルを付けてください。複数回答可)。
(1)電気料金が安くなるのであれば今後も必要。
(2)CO2削減のために今後も必要。
(3)安全性や廃棄物の観点から大幅に縮小すべき。
(4)安全性や廃棄物の観点からやめるべき。
(5)特に意見はない。
(6)その他
Q19. 石炭火力発電についてどのようにお考えでしょうか(該当するものにマルを付けて下さい。複数回答可)。
(1)電気料金が安くなるのであれば今後も必要。
(2)電力の安定供給のために今後も必要。
(3)気候変動、温暖化対策の観点から大幅に縮小すべき。
(4)気候変動、温暖化対策の観点からやめるべき。
(5)特に意見はない。
(6)その他
Q20. 政府に望むことについて、該当するものにマルを付けて下さい(複数回答可)。
(1)現在のエネルギー政策を続けて欲しい。
(2)脱炭素化を進めるべく、2030年度のエネルギーミックス(電源構成)目標を見直してほしい。
(3)脱炭素化を進めるべく、カーボンプライシング(炭素税や排出量取引制度)を導入すべき。
(4)その他
安全性の確保を大前提に、安定供給、経済合理性、環境適合性のバランスが取れた政策を期待。
Q21. その他、脱炭素化・再生可能エネルギーに関しての御意見がありましたら、下記に記述をお願いします。