全国の状況
重症者数
重症者数は原則、「人工呼吸器を使用」、「ECMOを使用」、「ICU等で治療」のいずれかの条件に当てはまる患者と定義されているが 一部例外の自治体が存在する。もっと読む
実効再生産数
【2022年2月10日注記】2022年1月1日からの実効再生産数について、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に代えて計算している。 主流となったオミクロン株における平均世代時間が従来株より短くなったことに対応することが目的。またそれに伴い、従来、平均世代時間を5日間としていたときの近似と比較して、 1週間に2世代以上が入りやすいことになり、実効再生産数の近似としては精度が落ちやすいことに留意する必要がある。 また、これらの変更はすべての感染者がオミクロン株によって生じていると想定している。これはオミクロン株が多くを置き換えたころには妥当な想定であるが、 これまでの変異株等が残存する中でオミクロン株が淘汰されることがある場合には再度分析手法を検討することを要する。もっと読む
実効再生産数とは「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標。 計算式は「(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)」。平均世代時間は2日、 報告間隔は7日と仮定(2021年12月31日以前では平均世代時間を5日と仮定)。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、 報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。 モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は 西浦教授の公開するGitHubリポジトリを参照。もっと読む
年代別・男女別の重症者数
各自治体から報告があった数値を厚労省が集計したもの。性別・年代不明・非公表等は除く。重症者数については、 「人工呼吸器を使用」、「ECMOを使用」、「ICU等で治療」のいずれかの条件に当てはまる患者と定義されている、一部例外の自治体が存在する。もっと読む
年代別・男女別の死亡者数
各自治体から報告があった数値を厚労省が集計したもの。性別・年代不明・非公表等は除く。自治体の集計時点が一律でないため、 日付現在の数は最新の情報とは異なる場合がある。もっと読む