新型コロナウイルスによるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の取り組みは、企業や社員を取り巻く環境を大きく変えた。今、企業は課題を認識し変化を先取りすることが求められている。
本セミナーでは、今、企業が求められるコーポレートガバナンスの在り方について、一般財団法人日本総合研究所会長の寺島実郎氏より、また経営課題としてのサイバーセキュリティ対策のポイントをエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の竹内文孝氏より解説する。
開催概要
開催日程
2021年 3月19日(金)13:30~14:45
視聴対象者
リスクマネジメントを所掌しているCxO層、またはユーザ企業にて情報セキュリティの導入に関する意思決定を行う責任者の方、またはセキュリティ運用管理責任者、ITシステム管理責任者など
※本セミナーは視聴対象者を限定しております。対象外の方のご参加はお断りさせていただく場合がございますので予めご了承ください。
視聴対象者以外の方、協賛企業と競合の方の視聴はご遠慮いただいております。
PROGRAM
DX時代の光と影
~コロナがあぶり出したリスクへの対応戦略~
・DX時代の本質とは ― IT革命からデータリズムへ
・DX時代と埋没する日本 ― 何故、日本にGAFAMは生まれなかったのか
・サイバーセキュリティへの戦略的視座 ―国家、企業、個人「デジタル・プロレタリアート」を超えて
一般財団法人日本総合研究所 会長 寺島 実郎氏
PROFILE 1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産常務執行役員、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授等を歴任し、現在一般財団法人日本総合研究所会長、多摩大学学長。国土交通省 国土の長期展望専門委員会、経済産業省 資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員等、国の審議会委員も多数務める。
いま求められるサイバーリスクマネジメント
〜ゼロトラスト時代の対策強化ポイント、One・Two・Three〜
昨今の急激な社会情勢の変化に伴い、リスクマネジメントに対する取組も大きな転換期を迎えている。時代に即したDXを推進し、企業価値を高めていくためには、セキュリティ投資も重要な鍵となる。本講演はゼロトラスト時代の中、経営者並びにセキュリティ責任者に求められるサイバーリスクマネジメントの対策ポイントについて解説する。
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 プラットフォームサービス本部
マネージド&セキュリティサービス部 セキュリティサービス部門 部門長、エバンジェリスト 竹内 文孝氏
PROFILE 2001年にNTTコミュニケーションズ株式会社においてウイルス対策サービスを開発し、その後セキュリティオペレーションセンターを設立。後にM&A企業のPMIに従事し、NTTコムセキュリティ株式会社代表取締役社長に就任。現在、NTTコミュニケーションズが展開するセキュリティサービス「WideAngle」のサービス責任者であるとともに、各種イベントやセミナーにてサイバーセキュリティに関する動向や展望などお客さまベネフィットを見据えた講演を多数実施。
※講演内容や配信時間につきましては変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。
開催日の5日前を目安に、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
お問い合わせ
東洋経済新報社 セミナー事業部事務局
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