労働環境の急激な変化により、経営においてのコンプライアンス対策が多様化している中で、反社会的勢力との関係についてリスクが高まっています。
非対面での商談により相手担当者と直接会わず、オフィスに訪問しないまま商談、契約のフローになるケースが多くなっています。これまで対面で機能していた一次防御網が機能しなくなり、それを逆手にとる反社会的勢力の巧妙化する手口に対応するコンプライアンス対策が必要となってきています。
本セミナーでは齋藤綜合法律事務所の齋藤理英氏をお迎えし、反社対策の最新動向や事前に回避するための有効で効率的な反社チェックフローの構築を解説いたします。
開催日程
2021年 4月13日(火)14:00~15:15
視聴対象者
経営者・営業・営業支援部門、法務・コンプライアンス部門、経営企画、総務部門の役員・
管理職の方
※本セミナーは視聴対象者を限定しております。対象外の方のご参加はお断りさせていただく場合がございますので
予めご了承ください。視聴対象者以外の方、協賛企業と競合の方の視聴はご遠慮いただいております
※講演内容につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、予めご了承下さい。
PROGRAM
コロナ時代の非対面型取引においては、これまで取引担当者が相手方から得ていた一次情報が得られないまま、契約の締結に至ることが起こり得ます。このような環境における反社リスク管理として、どのような点に配慮した対策が求められるのかについて解説いたします。
齋藤綜合法律事務所 弁護士 齋藤 理英氏
PROFILE ◎ 1999年 弁護士名簿登録(東京弁護士会)。2009年 齋藤綜合法律事務所開設(公財)暴力団追放運動推進都民センター暴力追放相談委員、同センター不当要求責任者講習講師、東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会副委員長、日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会委員などを歴任。2019年に東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員長に就任。東京証券取引所一部上場企業などの社外取締役もつとめる。暴力団対策に詳しい弁護士として、マスコミ取材や著書の執筆、講演多数。
オンライン化が進む中、反社チェック業務の課題はより深刻化し、業務が煩雑になっています。
本セミナーでは、名刺をスキャンするだけで取引リスクのある企業を自動スクリーニングし、業務負荷を1/6に削減できるソリューションをご紹介致します。
Sansan株式会社 Sansan事業部 Sansan Plus推進部 シニアマネジャー 西村 仁氏
PROFILE ◎ 「反社チェックオプション」プロダクトマーケティングマネジャー。プロダクト改善やユーザー利用促進、カスタマーサクセスに注力し、リリース7ヶ月で、Sansan利用企業の1割が契約するサービスへと育成。アパレルメーカーのマーチャンダイザー、コンサルティングファームのプロジェクトマネジャー、印刷会社の事業開発マネジャーを経て、Sansanにジョイン。
開催日の前日までに、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
お問い合わせ
東洋経済新報社 セミナー事務局
corporate@toyokeizai.co.jp