「子どもの健全な成長のための外あそびを推進する会2020年の立ち上げ以来日本のすべての子どもたちが身近な場所で安全に外あそびができる環境の整備を目指して活動しています。4回にわたる国会議員勉強会を通し外あそび推進のための包括的な政策提言の作成およびとりまとめを行い、2021年6月に官房長官へ提出しまし(詳細はこちら

今後とも提言した内容の実現に向け外あそびの重要性に関する啓発や政府への働きかけを続けていきます本シンポジウムはそのスタート地点として、今後の展望、実践に向けた課題と解決に向けた取り組みについて、様々な視点から講演とディスカッションを行います。

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開催日程

20218月17(火)15:00~17:00

開催形式

ライブ配信

参加費

無料(事前登録制)

共催

子どもの健全な成長のための外あそびを推進する会、東洋経済新報社

協賛

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニー

後援

日本レジャー・レクリエーション学会、国際幼児体育学会、一般社団法人 国際幼児健康デザイン研究所、株式会社ジャクエツ、オリスジャパン株式会社、株式会社大学教育出版

 来賓挨拶

井上 信治

内閣府特命担当大臣

(健康・医療戦略担当大臣)

「子どもの健全な成長のための外あそび推進に向けた提言書の概要

小倉 將信

衆議院議員

「子どもの健全な成長のための外あそびを推進する会」顧問)

基調講演

子どもたちと外あそびを取り巻く現状

近年幼児や子どもの生活実態を調べた様々な調査結果から保育・教育の場、家庭地域など様々な場を通し子どもたちの外あそび時間が減少していることがわかっている。新型コロナウイルス感染拡大による外出規制はこの傾向にさらなる拍車をかけ子どもたちの身体的成長や社会性の養成への影響が懸念されている。現場を熟知する保育士、そして有識者の立場から、外あそびや保育・教育の現場を取り巻く状況を報告する。

石井 浩子 京都ノートルダム女子大学  教授

 シンポジウム

イントロダクション:子どもの健全な成長のための外あそびの重要性

子どもの健全な成長のための外あそびの重要性

近年、子どもの生活の夜型化が進み、睡眠不足や朝食の欠食による、体力や意欲の低下、自律神経機能の低下などが大きな問題になっている。一点突破口の解決策は、実は体温が上がっている午後3時〜夕方の時間にかけての外あそび。早い入眠を促して生活リズムを整え、発汗や外気に触れることで、二重の効果で自律神経機能の発達に貢献する。

前橋 明 早稲田大学  教授

 

学童の近視増加の実態と抑制における屋外活動の重要性

近年、近視の発症増加および若年化が進んでおり、デジタル教育の推進、パンデミック下の外出自粛の影響などで、さらなる悪化が懸念される。近視は子どもの間で進行が早く、眼病や失明のリスクを上げる危険な疾患である。屋外活動には近視の発生抑制、進行遅延の効果があることが解明されつつあり、最近の研究結果や、東アジア諸国における政策的な取り組みについて、紹介する。

平岡 孝浩氏 筑波大学  准教授

 

 シンポジスト1

復活放課後!

学校施設を活用した放課後プログラム普及の重要性と課題

放課後NPOアフタースクールは、学校施設を活用し、地域の方や企業と連携し、これまでのべ100万人以上の子どもたちに豊かな放課後を提供してきた。教育委員会・学校現場を説得し予算を確保し地域の協力を取り付け…。子どもの興味関心を刺激するプログラムをどのように作り上げてきたのか。日本「安全で豊かな放課後」を取り戻すべく、学校施設活用推進からアフタースクール拡大のための手立てを聞く。

平岩 国泰 放課後NPOアフタースクール  代表理事

 

 シンポジスト2

みんな「公共を作る ─責任を押し付けず分け合う社会の実現へ─

小学校の校庭や保育園・幼稚園の園庭は、地域の子どもへの開放が推奨されているものの、ケガなどの責任問題を恐れ、現場レベルでは戸惑う声も多い。個別の安全対策に加え、子どもの成長についてまわる様々なリスクと責任について、社会全体で背負っていく姿勢が必要ではないか?数多くの企業や団体と連携してきた経験を通し、子どもの身近なあそび場確保に向け、根底的な課題の突破に向けた策を探る。

為末 大 Deportare Partners  代表

 

 シンポジスト3

身近な環境で自然と向き合い循環する暮らしを体験する重要性

豊かな森と澄んだ海からこども達と町の明日をつくるモリウミアス。東日本大震災により大きな被害を受けた宮城県石巻市にて、循環する暮らしの体験を通じ、人が自然と共生することでサステナブルに生きる力を育む学びを届けている。都市部を中心に自然と人の距離が離れ、暮らしが便利になる現代において、こどもと自然のつながりの重要性は高まるばかり。自然との触れ合い、地域との関わりを通じた豊かな時間を、身近な環境で体験するための取り組みを紹介する。

油井 元太郎 公益社団法人MORIUMIUS  フィールドディレクター

質疑応答

プログラム

※講演内容につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、予めご了承下さい。

お問い合わせ

東洋経済新報社 セミナー事務局

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