企業の生産性やワーカーのパフォーマンスを向上させる
次世代型ハイブリッドテレワーク
テレワークが新型コロナパンデミック禍で広く実施されるなか、日本社会へ定着させるための課題もわかってきた。今後の第2ステージとしてのテレワークの再定義、ソフト・ハードの方向性等、日本経済強化と働き方改革の双方を実現するハイブリッド型のテレワークについて講演する。
新型コロナウイルスの影響によりリモート環境が急速に浸透し、多くの企業でテレワークは定着しつつある。テレワークは導入前、時間や場所の制限を受けずに生産性が高い働き方を実現できることが期待された。しかし実際に運用してみると管理の煩雑さ・チームの連携の難しさなどの問題から組織のパフォーマンスが低下してしまうことがあり、経営者や推進者を悩ませている。そんな中、近年注目されているのが「ハイブリッドワーク」という働き方である。本セミナーではオフィスでもリモートでも環境を問わず従業員が自らのライフスタイルに合わせた働き方を実現し、生産性も向上させる「ハイブリッドワーク」について、学術的な観点と実際に取り組んだ企業の事例を交えて、その効果をご紹介する。
テレワークが新型コロナパンデミック禍で広く実施されるなか、日本社会へ定着させるための課題もわかってきた。今後の第2ステージとしてのテレワークの再定義、ソフト・ハードの方向性等、日本経済強化と働き方改革の双方を実現するハイブリッド型のテレワークについて講演する。
パンデミック後の調査の結果、ビデオコラボレーションが生産性向上、新サービス創出に効果的であることが分かってきました。
本講演では、リモートワーカーと、再定義されたオフィス間での、”ハイブリッドワーク”で、組織力最大化のために、リーダーとIT部門が考えなければならない戦略的ポイントをご紹介します。
東北芸術工科大学
デザイン工学部 企画構想学科教授
松村 茂 氏
東京都出身。工学博士。テレワーク月間実行委員長、日本テレワーク学会特別顧問・前会長、日本テレワーク推進フォーラム副会長、エンパワードジャパン実行委員長、総務省・厚生労働省等のテレワーク推進に関わる委員等を歴任。平成29年情報通信月間推進協議会会長表彰受章。「R&D部門の”働き方改革”とその進め方」技術情報協会、「テレワークで働き方が変わる! テレワーク白書2016」インプレスR&D等の著書がある。
日本マイクロソフト株式会社
デバイスパートナーソリューション事業本部
ビジネス開発室長
河野 万邦 氏
Microsoft歴25年において、法人市場・コンシューマー市場で数々のイニシアティブにおけるマーケティング、ビジネスデベロップメント、セールスを推進。現在は法人向けデバイス&ソリューション分野におけるインキュベーションビジネス推進を担当。
日本無線株式会社
デジタル変革推進室長、経営戦略本部副本部長、
事業本部副本部長、ものづくり戦略本部副本部長、
執行役員
熊谷 博 氏
通信機器のハード、ソフト設計技術者から始まり、官公庁、自治体様向け大規模な無線通信システムの設計者として長年従事。その後、事業の現場を離れ経営補佐の職に就く。その経験を活かし、現在は、事業変革及び働き方改革の為に、社内のDX化を推進する責任者を務めている。
株式会社ロジクール
法人事業本部 マーケティング部 部長
横山 大介 氏
外資系ITベンダでのマーケティングに従事したのち、2013年よりビデオコラボレーションにかかわるマーケティングに従事。2019年より株式会社ロジクールにて法人向けビデオコラボレーションソリューションの事業戦略・マーケティング総責任者を務める。現在も同職で戦略策定・実行・マーケティング・顧客からの事例・ベストプラクティスヒアリングを通して、各種イベント・セミナー・媒体にてパンデミック後のビデオコラボレーションの課題、将来像、対策等の情報の発信を行っている。
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