New Normalの時代を迎え、ビジネスを取り巻く環境の変化も大きく加速しています。企業の経営者にとっても大きく変化する新しい価値観への柔軟な対応などを迫られ、中長期的な視点で経営のシナリオを描くこともままならない、先が読めない時代となっています。
こうした中、経営者が「強い企業」をつくっていくためには「夢」を持ち続け、明確なビジョンと共に経営の舵を取ることが重要だと考えられます。先が読めない時代の今こそ、夢や共感、一体感のある経営戦略が求められるのです。そして企業不動産の活用に取り組むことは、夢を実現するために企業の根本的な体力を蓄えていくことにつながっていきます。
今回は基調講演にジャパネットたかた創業者の髙田明氏をお招きし、企業を成長させるために「夢」を持ち続けることの大切さを、また東急リバブルの柿沼徹也氏には、経営者が知っておくべき「不動産活用」の重要性についてお話しいただきます。
経営者の皆様にとって、先が読めない時代に「強い企業」をつくるためのヒントになれば幸いです。
是非ともご参加ください。
日 時 | 2021年3月4日(木)13:30〜14:55 |
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開催方法 | オンライン配信 |
定 員 | 200名 |
参加費 | 無料(事前登録制) ※申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
対 象 | 企業の経営者の方など※協賛企業の同業者様(宅建事業者様)のご参加はお断りする場合がございますのであらかじめご了承願います。 |
テレビ・ラジオ通販番組でお馴染みの株式会社ジャパネットたかたの創業者、高田明氏。社長自らが番組に出演し、自身で商品の魅力を伝え、通販事業を大きく成長させてきました。そのパワーの源はどんなものだったのでしょうか?本フォーラムでは、自身の歩みを振り返りながら、夢を追い続けることの大切さ、企業を成長させるために必要なこと、お客様とのコミュニケーションの重要性などについてお話しいただきます。
コロナ禍で企業を取り巻く経済状況も大きく変化しています。そうした環境の中で着目したいのが、経営対策における本業の体力維持のための「不動産活用」という選択肢です。企業が不動産活用を対処療法的に進めるのではなく、不動産全体の最適化を図る根本治療をすることで、長期的視点での体質改善につながります。この講演ではコロナ禍での不動産市況の変化、経営者の方に知ってほしい「不動産の最適化」などについて、不動産サービスで業界トップクラスの業績を誇る東急リバブルが、強い企業を作るために有効なソリューションをご紹介します。
東急リバブル株式会社 常務執行役員
ソリューション事業本部 副本部長
柿沼 徹也 氏
1988年4月、東急リバブル株式会社入社。同社流通部門にて個人向け売買仲介営業等に従事し、2010年4月、同部門の営業推進部長に就任。経営管理本部マーケティング推進部長等を経て、2017年4月、法人向け不動産流通業を展開するソリューション事業本部へ異動。2019年4月より現職。
株式会社 A and Live (エーアンドライブ)代表取締役
株式会社 ジャパネットたかた 創業者
大阪経済大学 特別招聘教授
髙田 明 氏
1948年長崎県生まれ。大阪経済大学卒業後、機械製造メーカーへ就職し通訳として海外駐在を経験。1974年に父親が経営するカメラ店へ入社。1986年に「(株)たかた」として分離独立。1990年にラジオでショッピングを行ったのを機に全国へネットワークを広げ、その後テレビ、チラシ・カタログなどの紙媒体、インターネットや携帯サイトなどでの通販事業を展開。1999年に「(株)ジャパネットたかた」へ社名変更。2012年には、新たな拠点として東京にオフィスを開設する。2015年1月に「(株)ジャパネットたかた」の代表を退任し、同時に「(株) A and Live」を設立。2017年4月、プロサッカークラブ「(株)V・ファーレン長崎」の代表取締役社長に就任。2020年1月に「(株)V・ファーレン長崎」の代表取締役社長を退任。
「(株)A and Live」社名の由来:今を生き生きと生きる世の中にしたいという想いから