地方創生イノベーションフォーラム2021≪オンライン開催≫京都が先進企業にもたらす3つの価値

~京都が先進企業にもたらす3つの価値とは~

京都市は歴史・文化の豊かさや「観光の街」としてのイメージが強いですが、実はビジネス面においても多くの強みを有しています。近年は数多くの大手企業や先進企業が京都市内に続々と研究開発拠点を置いています。こうした京都市の強みを多くのビジネスパーソンの方々にご理解いただくために、オンラインフォーラムを開催いたします。基調講演には早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏をお招きし、パネルディスカッションでは京都市にビジネス・開発拠点を構える先進企業の方にご登壇いただき入山先生にファシリテーターをお願いします。ぜひこの機会にビジネスの拠点としての京都市の魅力について、皆様と共に考える機会になれば幸いです。

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開催概要

日 時 2021年2月10日(水)13:30~15:10
お申込期間:2021年2月8日(月)10時まで
開催方法 オンライン配信
定 員 300名(申込者多数の場合は抽選とさせていただきます)
参加費 無料(事前申込制)
対 象 企業の経営者、経営企画部門の責任者の方など

プログラム

13:30~14:15
トークセッション

『世界標準の経営学』の視点から、ビジネス拠点としての京都の価値を考える

早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏をお招きし、京都市が先進企業にもたらしている独自の「価値」についてお話しいただきます。文化や伝統、教育水準だけにとどまらない、ビジネス拠点としての京都の魅力を深掘りしていきます。

入山 章栄

早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 教授

入山 章栄

慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より現職。専門は経営学。
「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、「世界の経営学者はいま何を考えているのか」(英治出版)、「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」(日経BP社)他。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、メディアでも活発な情報発信を行っている。

聞き手

ジャーナリスト

國貞 文隆

14:15~15:05
パネルディスカッション

現在、京都市に進出している先進企業の株式会社マネーフォワード、LINE株式会社の担当者をお招きし、京都市にビジネス・開発拠点を構える意味、その価値、魅力、そして課題などについてお話しいただきます。ファシリテーターはトークセッションにご登壇いただいた、早稲田大学ビジネススクール教授の入山先生にお願いいたします。

村上 勝俊

株式会社マネーフォワード
京都開発本部 本部長

村上 勝俊

PROFILE
御代田 亮平

LINE株式会社
京都開発室 副室長 /
エンジニアリングマネージャー

御代田 亮平

PROFILE
入山 章栄
ファシリテーター

早稲田大学大学院
早稲田大学ビジネススクール
教授

入山 章栄

15:05~15:10
京都市長からのメッセージ
門川 大作

京都市長

門川 大作

1950年京都市中京区に生まれる。立命館大学二部法学部卒。京都市教育長を経て、2008年2月より第26代京都市長に就任。2020年2月、4選を果たす。徹底した「現地現場主義」をモットーに市民活動の場を駆け回り、市長就任からの訪問数は10000箇所超。市民と共に汗する「共汗」と市民の視点に立った政策の「融合」をキーワードに、全国のモデルとなる市政改革を進める。現在、世界歴史都市連盟会長、指定都市市長会副会長、世界文化遺産地域連携会議会長、指定都市自然エネルギー協議会会長、中央教育審議会臨時委員等を務める。



お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。

お申込期間:2021年2月8日(月)10時まで


お問合わせ

東洋経済新報社 フォーラム事務局

corporate@toyokeizai.co.jp

(土日・祝日を除く 10:00〜18:00)