KINEXIONS JAPAN 22 Ready.Together.

この数年パンデミックや地政学リスクの高まりによりサプライチェーンリスクが急速に拡大しています。今後は円安・資源不足・物価高などにより日本企業はさらに逆境におかれることが予測されます。混沌の時代の中、私たちは競争力の生命線となるサプライチェーンシステムをどのように強化する必要があるのでしょうか。
本セミナーでは、最新のデジタルサプライチェーンシステムを導入し競争力向上に取り組む企業の事例をご紹介するとともに、NPO法人 CIO Lounge 理事長の矢島氏より「経営とIT」をテーマに対応策を解説いただきます。

ぜひ、この機会にご視聴下さい。

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開催概要

開 催 日 程
2022年7月15日(金) 13:00~15:30
開 催 形 式
オンライン / ストリーミング配信
参 加 費
無料(事前登録制)
視聴対象者

製造業の経営者、役員、経営企画、SCM、生産、IT・システム部門等、
SCM/S&OP計画に携わる管理職の方々

※本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。
個人の方、視聴対象者以外の方や競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております。

プログラム

13:00~13:40基調講演

DX時代に打ち勝つ為の企業の取組

矢島 孝應 氏

NPO法人 CIO Lounge
理事長
矢島 孝應 プロフィール

コロナ禍の今、日本全体がようやくIT化やデジタル化を加速し始めている。しかし、「経営とIT」が真に連携した改革が進められているだろうか。企業は従来のITの取組だけでは企業競争力に勝てず、攻めと守りを両立したIT化やデジタル化が求められてきている。一方「DX」と言う言葉がバズワード化される中、企業は「DX」を今後どのように進めていけば日本の産業の未来があるのか。急速に広がるデジタル化により、顧客接点の変化も踏まえたバリューチェーンを考えなければ生き残れない。企業経営者が意識しなければならないポイントを伝える。

13:40~14:10お客様講演(録画配信)

クアルコム - 未曾有の半導体需要に対応するために
(日本語字幕)

Brent Wilson 氏

クアルコム
グローバルサプライチェーン担当
シニア・バイスプレジデント
Brent Wilson プロフィール

半導体メーカーにとって、ここ数年は厳しい状況が続いています。コロナ禍は、世界が接続し、計算し、通信する方法を根本的に変えました。技術を支える半導体チップへの需要がかつてないほど高まっているのです。クアルコムのグローバルサプライチェーン担当シニア・バイスプレジデントであるBrent Wilson氏が、不確実性を克服し、自動車、コンピューティング、インテリジェントエッジといった新しい市場に進出するために、コンカレントプランニング(同時並列計画)がいかに必要であるかということについてお話しします。

14:10~14:50テーマセッション

ソリューションコンセプトと製品概要

杉山 勲

キナクシス・ジャパン株式会社
ビジネスコンサルティング ディレクター
杉山 勲 プロフィール

本セッションでは、想定外の事態にも対応可能なサプライチェーン計画の策定方法のヒント、さらに高度な分析を飛躍的に進歩させるコントロールタワー、ヒューリスティック、最適化プランニングについて紹介します。あらゆる変動に対し需給のバランスを調整するシミュレーションや、地域/組織横断的に同時並行して計画を策定するコラボレーション手法とソリューションコンセプトについて解説し、迅速な意思決定と企業のオペレーションパフォーマンスの向上に貢献するKinaxis RapidResponse®を用いたデモもおこないます。

14:50~15:20ゲスト講演

変化が加速する時代に備えた
経営リスクを最小化するSCMの構築事例

遠藤 政典 氏

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Supply Chain & Network Operationsユニット
シニアマネージャー
遠藤 政典 プロフィール

近年、顧客ニーズの多様化に加え、パンデミック・半導体不足・物流費高騰など経営を脅かす環境変化が相次ぐ中、それらの変化に追従できるSCMの構築が求められています。デロイトトーマツグループは長年に亘り日本の製造業のSCM改革をご支援して参りましたが、それらの実績を踏まえ、Kinaxis RepidResponse®が変化に素早く対応できるSCMソリューションとしてどのような貢献を果たしてきたかについてお話しします。

15:20~15:30クロージング

金子 敏也

キナクシス・ジャパン株式会社
日本法人社長
金子 敏也 プロフィール

※講演内容や配信時間につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、予めご了承下さい。

開催日の前日までに、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。
ご自身のPC・スマートフォンなどから視聴が可能か下記デモサイトよりご確認のうえ、お申込みください。
ご視聴環境については、こちらからご確認ください。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。

お問い合わせ

東洋経済新報社 セミナー事業部

corporate@toyokeizai.co.jp