近年、世界の潮流として「SDGs」が注目を集めています。企業においても「SDGs」を念頭に置いたサステナブル経営が求められています。このような時代が訪れる以前から、商社はいつの時代も自分たちの使命として、利益を求めるだけではなく、社会課題の解決や地域の発展を常に意識し、活動してきました。
本シンポジウムでは、『商社が目指す公平な社会と経済の発展〜サステナブル経営で実現する持続可能な社会づくり〜』を全体テーマとし、商社がさまざまな活動を通じてどのように社会に寄与しているのかについて、多角的にひも解いていきます。商社の活動やSDGsに関心をお持ちの皆さまの多数のご参加をお待ちしています。
開催日程
2022年 3月 7日(月) 14:00-16:15
主催
一般社団法人日本貿易会
【広報委員会】
伊藤忠商事/稲畑産業/岩谷産業/兼松/興和/CBC/JFE商事/住友商事/双日/蝶理/
豊田通商/長瀬産業/日鉄物産/阪和興業/日立ハイテク/丸紅/三井物産/三菱商事
プログラム
14:00~14:05
一般社団法人日本貿易会会長(三菱商事株式会社 取締役会長)
小林 健
14:05~14:25
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授
蟹江 憲史 氏
同大学SFC研究所xSDG・ラボ代表、国連大学サステナビリティ高等研究所(UNU-IAS)非常勤教授。専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。国連におけるSDGs策定に、構想段階から参画。SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。国連Global Sustainable Development Report(GSDR)の2023年版執筆の独立科学者15人に選ばれている。博士(政策・メディア)。
14:25~15:05
伊藤忠商事株式会社
兼松株式会社
豊田通商株式会社
三井物産株式会社
「中古携帯端末のオンライン流通事業」
「REDD+(森林保全と貧困解消への取組み)」
「自動車リサイクルで創るサステナブル経営」
「欧州電動・水素燃料バス事業」
[登壇企業/紹介事業]
〈モデレーター〉慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授 蟹江 憲史 氏
15:05~15:25
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)事務局長
若林 秀樹 氏
現職としてアジア開発連盟(ADA)議長、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事。これまでヤマハ(株)社員、ヤマハ労組役員、電機連合役員、在米日本大使館経済班一等書記官(ODA、日米協力担当)、民主党参議院議員として「次の内閣」経済産業大臣等を歴任。米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、(公社)アムネスティ・インターナショナル日本事務局長などを経て現職。早稲田大学商学部卒業、ミシガン州立大学大学院修士課程修了(農学)。
15:25~16:05
住友商事株式会社
双日株式会社
丸紅株式会社
三菱商事株式会社
「世界各地の教育課題に取り組む社会貢献活動」
「社会課題の解決に取り組む双日の医療事業」
「働く女性のQOL向上に繋がるフェムテック事業」
「世界と社会をよくする食品ブランド事業」
[登壇企業/紹介事業]
〈モデレーター〉特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)事務局長 若林 秀樹 氏
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