TOYOKEIZAI HEALTH TECH FORUM 2023 デジタルテクノロジーが切り拓く医療の新しいフロンティア

TOYOKEIZAI HEALTH TECH FORUM 2023 デジタルテクノロジーが切り拓く医療の新しいフロンティア

業界を問わず、DXが活況となる時代において、ヘルスケアやライフサイエンスの分野においても、デジタルテクノロジーを活用したソリューションへの需要が高まっています。特に、日本においては超高齢化に伴う医療費の増大や健康管理への意識の高まりを背景に、ヘルステック市場が拡大していくことが予測されています。今後はさらなるテクノロジーの進化により、患者の利便性が向上し、医療機関、製薬会社、保険会社など、多くのステークホルダーを取り巻く環境が変化していくでしょう。
今回のイベントでは、医療データ・テクノロジーを活用したトレンドや、患者中心の医療の実現に向けた最先端のヘルステック技術やその活用事例などについてご紹介いたします。ぜひ、この機会にご視聴いただき、今後のビジネス展開や事業戦略に役立てていただければ幸いです。

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OVERVIEW開催概要

開催日程
2023年4月24日(月)
13:00~14:30
開催形式
オンライン/ストリーミング配信
参加費
無料(事前登録制)
視聴対象者

製薬会社、医療機関の方、事業会社のCHRO、経営企画・人事・総務・DX関連部門の方、ヘルスケアやライフサイエンスのDXにご興味がある方

※本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております。

PROGRAMプログラム

13:00-13:30基調講演

ヘルスケアエクスペリエンスの変革
- 医療データ利活用の現状と可能性

田尾 隆幸 氏

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
ライフサイエンス&ヘルスケア ディレクター

田尾 隆幸 詳細はこちら

製薬企業に対する全社トランスフォーメーションや、デジタル・トランスフォーメーションについて、戦略立案から実行局面まで一気通貫で支援している。また、近年は、患者向けのソリューション構築・展開やマルチステークホルダーでのエコシステム形成/コンソーシアム運営も手がけている。

激動のヘルスケアインダストリー。
人生100年時代とも言われ、更に注目を浴びているライフサイエンス/ヘルスケア。顧客・各プレイヤーの動向、また医療データ・テクノロジーの活用トレンドを概説します。
それらを踏まえた上で、ライフサイエンス/ヘルスケア産業の競争力強化に向けた視点/取り組むべき内容を解説します。

13:30-14:00協賛講演

Health Cloudで取り組む患者中心の医療

早田 和哲 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン
インダストリーズトランスフォーメション事業本部
ヘルスケア・ライフサイエンス業界担当
シニアマネジャー

早田 和哲 詳細はこちら

2002年に外資系製薬に入社。以後20年間ヘルスケア・ライフサイエンス業界でいくつかの事業会社を経て、2021年2月より現職。セールスフォースではライフサイエンス(製薬企業、MedTech)業界を担当。2021年6月に日本展開を開始したHealth Cloudを中心とした様々なDXソリューションの日本展開を推進している。2023年2月より第4次産業革命フォーラムのヘルスケアデータガバナンスのチームにてフェローを務める。

デロイトの田尾様、武田薬品の大塚様の講演にも出てきます「Health Cloud」について紹介し、患者中心の医療実現のための取り組みと、Health Cloudに集約されたRWDを活用したPatient Support Program等の事例を紹介します。

14:00-14:30企業事例セッション

CareForOne 神奈川県プロジェクト
- パーキンソン病患者さんのための一気通貫の医療サービス実現に向けた取組 –

大塚 勝 氏

武田薬品工業株式会社
デジタルユニット
エンタープライズデジタル・ジャパン・ヘッド

大塚 勝 詳細はこちら

グローバル・テクノロジー会社の米国、欧州、アジア地域でマーケティング、事業開発、デジタル事業部勤務。2015年武田薬品工業入社、デジタル事業の推進者。

神奈川県プロジェクトは「Care for One」コンセプトの下、2019年9月に神奈川県と武田薬品が締結した『地域医療の充実及び医療費適正化の推進等に係る連携・協力に関する協定』におけるプロジェクトです。
このプロジェクトではオンライン診療・服薬指導を通じてパーキンソン病患者さんとご家族をサポートするとともに、ウェアラブルデバイスと専用アプリケーションを用いたパーキンソン症状(振戦、ジスキネジア等)のモニタリングを臨床研究として実施しました。本プロジェクトは、患者さんや医療従事者だけにとどまらず様々なステークホルダーと共同で患者さんを中心とした次世代のデジタルを活用したヘルスケアシステムを検証することを目的とした日本初となる取組です。

※講演内容や配信時間につきましては
変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。