経理部門における業務効率化や生産性向上、ガバナンス強化を実現するためには、経費精算、出張管理、請求書管理業務のデジタルトランスフォーメーションが不可欠です。
テレワーク、在宅勤務がニューノーマルになりつつある今、経理部門の重要業務の一つ、請求書のデジタル化にも注目が集まっています。9月に誕生した菅内閣の政策の一つである、「デジタル庁」の創設も後押しになり、企業のデジタル化はますます加速していくでしょう。
本カンファレンスでは、バックオフィス業務の自動化、ペーパーレス化の実現に向けて、デジタルを活用した真のバックオフィス改革の鍵を皆様と探ってまいります。
日 時 | 2021年3月8日(月)14:00~16:40 |
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開催形式 | オンライン配信 |
参加費 | 無料(事前申込制) |
対 象 | CFOおよび経営企画・事業企画・経理・財務部門、バックオフィス部門のご担当者の方など※本カンファレンスは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。 個人の方、視聴対象者以外の方や協賛企業と競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております。 |
2020年、withコロナのタイミングで開業を迎えた、ところざわサクラタウン。開業の裏側には、徹底した守りのDXの実行がありました。
急激な環境の変化の中、コロナ対応に合わせてBPRを行い、KADOKAWAでリモートワークを滞りなく実現したマネジメントを支えている『DXの神髄』についてお伝えします。
紙での業務処理により出社を余儀なくされている企業は多いのではないでしょうか。あらゆる業務をペーパーレス化する事は社員の安全を確保するだけではなく、処理スピードと正確性を高め、経理財務部門の生産性をも向上させることができます。本セッションでは、経理業務におけるDXとはなにか?そしてDX実現に向けたペーパーレス化の本質と取組み方をご紹介します。
15:00-15:05 ▶ 休憩
2023年のインボイス制度開始に向け、今年から来年にかけて様々なルールや環境整備が急ピッチで進んでゆきます。この電子インボイス時代に乗り遅れないために、経理パーソンが知っておくべきこと、いまから準備すべきことを、請求書DXの最前線からお伝えします。
昨今の経理業務の複雑化に伴い、より高度な人材とスキルが求められています。またその一方で、テレワーク化や業務の簡素化・コスト削減化の波など、私たちを取り巻く状況は刻一刻と変化しており、今後ますます柔軟な業務形態が必要となっています。
ここではLINEが提供するAI技術を活用したこれからの経理業務のあたりまえをご紹介します。
16:05-16:10 ▶ 休憩
経営情報の可視化と業務効率化を目的に様々なITツールが導入されてきました。その背景と現状を整理しつつ経理財務DXとしてデジタル化やAI化で起きること、そしてマネジメントから求められる経理財務部門の役割と期待される業務およびそれに応える経理財務部門の人材像について解説します。
※講演内容や配信時間につきましては変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。
開催日の前日までに、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。
ご自身のPC・スマートフォンなどから視聴が可能か下記デモサイトよりご確認のうえ、お申込みください。
ご視聴環境については、こちらからご確認ください。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
KADOKAWA Connected
代表取締役社長
各務 茂雄 氏
KADOKAWAの戦略子会社として設立されたKADOKAWA Connected社長。KADOKAWA執行役員、ドワンゴ本部長も兼務。情報経営イノベーション専門職大学准教授。Microsoft Corporationにてモビリティ&クラウド技術部部長、アマゾンウェブサービスジャパンでProfessional Service 本部長を経た後、2017年1月にドワンゴ入社、ICTサービス本部本部長などを歴任。18年6月、カドカワ(現 KADOKAWA)のグループCIOに着任。KADOKAWA、ドワンゴを含むグループ全体の IT戦略を担当。19年4月より現職。KADOKAWAグループで運営するサービスのインフラ開発・運用や ICTコンサルティング、働き方改革支援を手がけ、その実績を活かしたデジタルトランスフォーメーション(DX)アドバイザリーサービスも提供。
株式会社コンカー
代表取締役社長
三村 真宗 氏
2011年10月より株式会社コンカー代表取締役社長。1993年、慶應義塾大学法学部卒業。同年、日本法人の創業メンバーとしてSAPジャパン株式会社に入社。以後13年間に渡り、ビジネス・インテリジェンス事業本部長、社長室長、CRM事業本部長、製品マーケティング本部長、戦略製品事業バイスプレジデント等を歴任。06年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、金融、通信、ハイテク企業等の戦略プロジェクトに従事し、IT戦略・ITビジョンの策定、ソフトウェア事業のBPR等を担当。09年、ベタープレイス・ジャパン株式会社シニア・バイスプレジデント。11年10月から現職。主な著書に『新・顧客創造』(ダイヤモンド社刊 2004年)、『展望次世代自動車 : 実用化と普及拡大に向けて』(化学工業日報社刊・共著 2011年)、『最高の働きがいの創り方』(技術評論社刊 2018年)など。
株式会社インフォマート
事業推進・戦略営業 執行役員
木村 慎 氏
10年以上にわたり、経理業務の改善提案に従事。業界・業種を問わず、50万社超が利用する電子請求書の仕組み「BtoBプラットフォーム請求書」の普及拡大に貢献。現在はバックオフィスDXの最前線を担うリーダーとして、日本全国の請求書の電子化に向けて取り組んでいる。
LINE株式会社
Technical Evangelismチーム
引間 明子 氏
生命保険会社の基幹システムなどレガシーなシステムからweb・クラウドなど幅広い開発やPMなどを経験。その後、近年注目度の高いAIスタートアップでのPMやカスタマーサポート、ビジネス開発を経て、2020年5月にLINEに入社。入社後はそれまでの知見を活かしAIソリューションの提案・導入を担当。
株式会社アカウンティング アドバイザリー
マネージングディレクター/公認会計士
日本CFO協会主任研究委員
櫻田 修一 氏
1985年にアーサーアンダーセン入所、監査部門での8年間の監査業務を経て同ビジネスコンサルティング部門に転籍。経営・連結管理、会計分野を中心としたコンサルティング、ERP/EPM(経営管理)システム導入、プロジェクトマネジメントを手がける。2010年に創業メンバーとしてアカウンティング アドバイザリーを設立。現在はIFRS関連サービス、過年度遡及修正支援、EPM・連結システム・ERP導入などのプロジェクト実行支援サービスを提供している。