経営変革の最新潮流
〜機能しない全社変革組織を徹底分析! チェンジマネジメントのプロが解説するEPMOの要諦〜
アフターコロナで、会社はニューノーマル対応をはじめとした事業の抜本的な見直しを迫られている。しかし、そのためのプロジェクトマネジメントを徹底していても、全社変革の視点で見ると大半はうまくいっていない。部分最適なプロジェクトマネジメントだけでは全社の統合マネジメントにおいて機能(全体最適)しないことがわかる。それではどうすれば全社変革組織(EPMO)が機能するのか、当フォーラムでは、7月に出版する『シン・トップダウン経営のすすめ』を題材に、コーポレートガバナンスの権威である一橋大学 伊藤邦雄教授、花王の澤田道隆取締役会長をゲストに迎え、本書の著者であるマネジメントソリューションズ エグゼクティブディレクター 和田智之氏が、EPMOついてのエッセンスを紹介する。
〈 開催概要 〉
2021年 7月 13日(火)15:00~16:50
オンラインストリーミング配信
無料(事前登録制)
経営者、経営層、プロジェクト責任者、経営企画部門、人事部門、各事業部門の部門長など
※本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や協賛企業と競合の方などの
お申込みはご遠慮いただいております。
PROGRAM
企業価値経営を実践するための企業変革
日本企業が今後取り組まなければならない企業価値経営の全体像について、ガバナンス改革、資本コスト経営の定着、ESGなど新たな潮流から、企業価値を評価する手法や概念が経営という実践の場でどのような意義を持ち、どのように活用されているのかを解説する。ROESGを踏まえ、それら改革するにあたって、変革の実行力が落ちていることが課題だと考えており、課題解決のための組織機能としてEPMOの実践の必要性について提言する。
一橋大学 CFO教育研究センター長 伊藤 邦雄氏
「新しい価値」をリアライズする、
経営層にとって不可欠な道具
=EPMO(Enterprise Project Management Office)
DX、SDGs、ニューノーマル。従来と異なる価値は、プロジェクトによって実現されることが多い。一方で、プロジェクトの多くは承認、スタートしたら、その後は「経営層ができることは少ない」と思われている方が多いのではないか?実は逆で、経営層の能動的な関与によって成功率が向上し、投資効率も上がるものである。経営層の関与の仕方と、海外では一般的になりつつある経営層の手足となる組織(EPMO)について解説する。
株式会社マネジメントソリューションズ エグゼクティブディレクター 和田 智之氏
「極大化と極小化の両立」を可能にするために
事業環境が早く、激しく変化し、エシカルな考え方が拡がっている状況において、企業の存在意義が問われている。そのような中で、経営者の積極性が企業の命運を左右するといっても過言ではなく、経営哲学とそれに基づく経営デザインの提示、具体化が重要となってきている。今回の特別講演では、花王グループにおいてこれまで進めてきた経営デザイン「極大化と極小化の両立」について、マネジメントのあり方を含め紹介する。
花王株式会社 取締役会長 澤田 道隆氏
新しい価値観を実現するために、経営層がすべきこと
花王株式会社 取締役会長 澤田 道隆氏
株式会社マネジメントソリューションズ エグゼクティブディレクター 和田 智之氏〈聞き手〉
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東洋経済新報社 セミナー事業部
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