ニューノーマルと定義された社会・経済の新時代と対峙し、予測不能なビジネス環境下において、多様性のある働き方やビジネスに進化が求められています。企業のデジタライゼーションの推進は変革における重要な役割を担いますが、各々の企業が置かれている組織体制、風土やビジネスモデルに合ったステップと方法で実践することが必要です。本カンファレンスでは、デジタルトランスフォーメーションの推進におけるファーストステップとして、現場から始める“スモール”なDXの進め方についてそのテクニックを専門家が解説し、またケーススタディを通じてそのエッセンスを検証します。
開催概要
開催日程
2020年12月14日(月)15:30-17:00
視聴対象者
経営者、CDOをはじめとする企業役員、経営企画・DX推進・営業・広報・I R・人事・採用部門
などの責任者・ご担当者
※本セミナーは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。
個人の方、視聴対象者以外の方や協賛企業と競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております。
PROGRAM
これからのデジタルトランスフォーメーションの実践
〜日本企業が陥りがちなDXの罠を乗り越えるために~
デジタル化に対する関心が一層高まり、デジタルトランスフォーメーション(DX)は次のステージに突入したといえます。 一方で、DXの推進においてさまざまな課題に直面する企業が見られます。本講演では、日本企業が陥りがちな DXの罠を踏まえて、DXによって目指すべき姿、課題の克服と推進のアプローチについて示唆します。
株式会社アイ・ティ・アール 会長/エグゼクティブ・アナリスト 内山 悟志氏
事例から見る、不確実な時代のデジタル戦略
劇的な環境変化の中、今まで通りの手法が通用しなくなっています。そのような不確実性が高まる中で、いち早くデジタル化を推進している企業は、環境変化に強く業績を伸ばしている傾向があります。本セッションでは、この環境下においても、デジタルを活用しビジネスを推進している企業事例を見ながら、CX、DX戦略について考えていきます。
株式会社ヤプリ 執行役員 CMO 山本 崇博
Discussion
大企業の現場担当者に聞く!
自社アプリによるデジタル活用のリアル
「どこから始めればいい?」「誰を巻き込んだらいい?」DXを推進するためのマニュアルは存在しません。なぜなら各々の企業の状況によって異なり、どこから始めるかも違うからです。解決方法は、まずできることから始める「スモールスタート」です。私たちの生活に最も身近にあるスマートフォンを活用し、自社アプリで現場のDXを促進した事例を紹介します。本セミナーでは、YKK AP清水様と西部ガス小川様をお招きし、実際の現場のリアルについてお話いただきます。
〈聞き手〉株式会社ヤプリ マーケティング本部 高橋 知久
YKK AP株式会社 開発本部
商品情報企画部 部長
清水 俊介氏
西部ガス株式会社 人事労政部
人財活性化推進グループ
小川 周太郎氏
※講演内容や配信時間につきましては変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。
開催日の5日前を目安に、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。
ご自身のPC・スマートフォンなどから視聴が可能か下記デモサイトよりご確認のうえ、お申込みください。
ご視聴環境については、こちらからご確認ください。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
お問い合わせ
東洋経済新報社 セミナー事業部事務局
corporate@toyokeizai.co.jp