毎日のひとつひとつのビジネス上での意思決定は何をもとに決定しているのでしょうか。これまでのご自身の成功体験や直感的な発想だけに頼っていないでしょうか。

急速に変化する時代に、これまでの成功体験や直観だけでは最善の意思決定をすることは困難であり、日々のデータ収集と分析をし戦略的にデータ利用を優先することが欠かせなくなっています。

ただし、テクノロジーにただ投資しただけでは、そのデータから最善の意思決定を導き出す価値は得られません。組織内にデータカルチャーを浸透させデータドリブンな組織に変革し、事実、指標、データを使用して、自社の目標、目的、イニシアチブに合致する戦略的なビジネス上の意思決定に導くかが鍵となります。

本フォーラムでは、変化の激しい時代を勝ち抜くために、いかにデータドリブンな組織を構築し、最善の意思決定をしていくべきかを考察していきます。

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〈 開催概要 〉

開催日程

2022年 11月 17(木)14:00~15:30

開催形式

オンライン配信

参加費

無料(事前登録制)

視聴対象者

企業の経営者、各事業部門の意思決定者層

本フォーラムは視聴対象者を限定しております。対象外の方のご参加はお断りさせていただく場合がございますので予めご了承

ください。視聴対象者以外の方、協賛企業と競合の方の視聴はご遠慮いただいております。

〈主催〉

〈協賛〉

  PROGRAM

分析・AIを実務に活かす データドリブン思考

DX経営が求められる中で、データ活用は最も重要な要素の一つとなっています。しかしながら、データ分析を行っても現場業務に活かされない、小粒な改善にとどまる、といった状況に陥りがちです。その原因は、分析能力や保有データの優劣よりもむしろ、課題設定力が劣ること、および、意思決定プロセスが暗黙であることにあります。本講演では、事例を交えながら、それらを克服するためのフレームワークについて紹介したいと思います。

滋賀大学データサイエンス学部教授 兼

データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 副センター長

元 大阪ガ(株)ビジネスアナリシスセンター所長

河本 薫氏 

データの民主化によるデータ・ドリブン経営の加速と全社への展開

ヤマトグループは2020年1月に経営構造改革プラ「YAMATO NEXT100を策定し、基本戦略の1つとしてデータ・ドリブン経営を掲げた。以来、データ分析に基づく業務量の予測や経営資源の適正配置、迅速な意思決定の実現などを目指して改革を進めている。

しかしグループ全体に及ぶ改革だけに、単にデータレイクを構築したり専門人材を採用するだけではうまくいかない。一般ユーザーがデータを活用できる環境を整備しデータの民主化を図って、会社全体でデータ・ドリブン経営を推進することが成功の鍵となる。本講演ではこのデータの民主化についてヤマトの取り組みを例に紹介する。

ヤマト運輸株式会社  執行役(DX推進担当)

中林 紀彦氏 

Tableau Blueprint – データカルチャーを実現するためのステップ

企業全体規模でのデータ活用を推進しデータカンパニーになるためのガイダンス何千もの顧客から収集したノウハウとアイデアを体系的にまとめたデータドリブンな組織になるためのベストプラクティスTableau Blueprintを用いたデータカルチャー定着へのステップの紹介。

株式会社セールスフォース・ジャパン カスタマーサクセス統括本部

Tableauカスタマーサクセス本部 本部長

高濱 志保氏 

※講演内容につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、予めご了承下さい。
開催日の前日までにご登録頂いたメールアドレス宛「視聴に関するご案内をお送りします。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。

お問い合わせ

東洋経済新報社 セミナー事業部

corporate@toyokeizai.co.jp

特別講演1(30分)

特別講演2(30分)

協賛講演(30分)