DXは「デジタルアダプション」で加速する~企業価値を最大化させる新たなアプローチとは~

2021年9月1日、新たにデジタル庁が発足しました。日本のデジタル化の競争力低迷を挽回するための方針が打ち出されています。「DX」は昨今のトレンドワードといっても過言ではなく、デジタル化を重要な改革のテーマに掲げる企業も非常に増えました。しかし、まだ多くの国内企業にとって解決すべき課題が多く成功への道のりは手探りの状態です。今回のセミナーでは、デジタル化に関する多くの課題の中でも「システム利用の定着率」という要因に注目し、デジタル化を組織に根付かせることで改革に挑戦している企業の事例をご紹介いたします。

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開催概要

開催日程
2021年10月27日(水)14:00~15:55
開催形式
オンライン / ストリーミング配信
参加費
無料(事前登録制)
視聴対象者
経営層・CIO・経営企画・
事業企画・ソフトウェア導入/DX推進に関わる担当者など※本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や協賛企業と競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております。

プログラム

14:00-14:10特別講演

「日本のデジタル化の未来について」

平井 卓也 氏
衆議院議員(前デジタル大臣) 平井 卓也

14:10-14:40基調講演

デジタル化を根付かせる、
経営改革としてのMMDXの取り組み

企業価値を最大にするための、経営改革としてのMMDX(三菱マテリアル ビジネス・デジタルトランスフォーメーション)について、トップのリーダシップによるアプロ―チ、事業の成長に向けた施策、データ活用や全員活動に向けた人材育成、風土改革の取り組みなどデジタル化を根付かせるポイントについてご紹介します。

亀山 満 氏
三菱マテリアル株式会社 最高デジタル責任者 亀山 満 プロフィール

14:40-15:00事例講演

リスクを管理から、「共有する業務内容」に変えるには?
ユーザー数7100万人・投稿作品累計1億超クリエイタープラットフォーム ピクシブの取り組み

ピクシブのアクティブユーザーの海外比率は約50%、海外からの投稿作品は全体の約30%。緩やかに進んでいるグローバル化を表面的に対処するのではなく、「世界に挑む」覚悟で業務のデジタル化を推進することを決めたピクシブ。
デジタルを「単なるITという武器」として捉えずに、その武器を「きちんと整理する」必要があると考えたときにPendoと出会う。自発的に成長し、グローバルへと展開するコミュニティプラットフォームをどう捉え、分析し、顧客主義と真のグローバル化に導くのかについてお話しいただきます。

加藤 隆彦 氏
ピクシブ株式会社 執行役員CIO 加藤 隆彦 プロフィール

15:00-15:30協賛講演

~ユーザー体験を底上げする~
ソフトウェアを「使いこなす」ためのソフトウェアとは?

インスタグラムやFacebookなど個人向けのアプリやソフトウェアに比べ、業務用のソフトの操作性やUIは何歩も遅れをとっています。ある調査によれば4割近くの社員が業務で必須のデジタルツールが多すぎると感じ、またリモートワークの中で新しいビジネスプロセスを展開する悩みを抱える管理職は3割に昇るそうです。Pendoは従業員の利用データを取得してその利用傾向やつまずきに応じて操作ガイドを出したり、システム上でOJTを実施し、フィードバックデータも回収します。このような一連の流れで職場に乱立するソフトウェアを「上手に使いこなせる」ようにし、デジタルの利活用を促進し、定着化を支援します。

高山 清光 氏
Pendo.io Japan株式会社 カントリーマネージャー 高山 清光 プロフィール

15:30-16:00パネルディスカッション

日本国内のデジタル化に関する課題とデジタルアダプションの有用性について、各登壇者の方々が経営現場でのデジタル化推進の経験談を踏まえて議論します。是非ご聴講下さい。

亀山 満 氏
加藤 隆彦 氏
モデレーター高山 清光 氏
三菱マテリアル株式会社
最高デジタル責任者
亀山 満
プロフィール
ピクシブ株式会社
執行役員CIO
加藤 隆彦
プロフィール
Pendo.io Japan株式会社 
カントリーマネージャー
高山 清光
プロフィール

※講演内容や配信時間につきましては変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

開催日の前日までに、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。
ご自身のPC・スマートフォンなどから視聴が可能か下記デモサイトよりご確認のうえ、お申込みください。
ご視聴環境については、こちらからご確認ください。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。


お問い合わせ

東洋経済新報社 セミナー事務局

corporate@toyokeizai.co.jp