ゲストスピーカー企業
ECの巨人アマゾンをはじめ、デジタルディスラプターと呼ばれるスタートアップ企業が、既存市場に参入し、想像を超えるスピード感で既存企業を脅かす存在となっています。
小売り・流通市場に目を向けると、「Amazon Go」や食品販売を手掛ける中国の京東(ジンドン)集団といったネットと実店舗の融合による「ラストワンマイル」へチャレンジをする企業の成長が目を引いています。
「物販」と「サービス」、さらには「体験」を掛け合わせた新たなモデルによる売り上げの向上、ファン拡大の仕掛けは、日本においても今後広がっていくことと考えられるでしょう。
2024年には27兆円へと市場規模の拡大が期待されるBtoC EC市場において、日本国内での競争が激化する中、デジタル化によるビジネスモデル変革は不可欠と言えるでしょう。
そこで本カンファレンスでは、「E‐Commerce」市場の最新動向から見えてくる課題と期待について考察します。ブランディングの強化と売上向上の両立、ECとリアルでの施策を通じた顧客体験の創造について、仕組みづくりと実践に向けたチャレンジについて事例とともに共有できればと存じます。
東京 | 大阪 | 名古屋 |
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5月24日(金)13:00~17:40 (12:30 受付開始) |
5月30日(木)13:00~17:40 (12:30 受付開始) |
5月31日(金)13:00~17:40 (12:30 受付開始) |
虎ノ門ヒルズフォーラム 4階ホールB |
ブリーゼプラザ 7階 小ホール |
ミッドランドホール |
定員:300名 | 定員:180名 | 定員:150名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
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対 象 |
BtoC、BtoB企業にお勤めのEC事業部門、オムニチャネル戦略部門、顧客サービス部門、 |
お客様は超高速で変化してきています。AIの急速な普及はデジタルコマースをどのように変えるのか? 迫りくる5G時代に小売流通業はどのようにすれば良いのか? 3つのポイントに絞ってお話します。
やりたい施策がすぐに実施できない、AIを組み込みたいが技術的スキル・コストが追い付かない、モバイルECの取組をスピーディに行いたい、運用の手が足りないなどEC業界の共通課題が多く存在します。これらの課題を乗り越える術を、実例を交えてご覧いただきます。
変化し続ける顧客の購買行動へ対応するには、長期的な顧客とのエンゲージメントとブランディングの基盤となる「自社EC」の強化が求められます。LTV(顧客生涯価値)の最大化を意識し、将来的な利益を見据えた明確な戦略が必須です。ECxマーケティングxカスタマーサービスをシームレスに連携させ、ワンランク上の顧客体験を提供する、SalesforceのCommerceソリューションを、マーケット調査や国内外の成功事例と共にご紹介いたします。
※途中、15分間の休憩をはさみます。
「MARGARET HOWELL」「NATURAL BEAUTY BASIC」「PEARLY GATES」など国内外約1200店舗45のファッションブランドのオムニチャネル化やモバイルファーストによるEC事業の拡大に先進的に取り組む総合アパレル企業TSIホールディングス。本講演では、Salesforce Commerce Cloudの活用によるEコマースの加速度的成長戦略、ロイヤルカスタマー醸成の手法についてお話をいたします。
ショップジャパンの強みは、動画を活用したマーケティング。ショップジャパンの動画は、単純な商品説明ではなく、エンターテイメントとして成立しているかがキー。動画は、商品の認知から購買までの態度変容に加え、お客様へお買い物の楽しさを提供する役割を担っています。ヒット商品の実例をもってお話しいたします。
株式会社オークローンマーケティング
執行役員 ショップジャパン事業統括
兼 Oak Lawn Marketing International Inc.
CEO & President
加藤 裕一郎 氏
PROFILE東京 / 名古屋会場
ワンカップ大関が発売されて2019年で55周年を迎えます。そのような節目の年に講演の機会を頂いた事に心から感謝いたします。「ワンカップ大関はなぜ、トップであり続けられるのか?」という点にスポットを当て、発売から現在に至るマーケティング、又、将来に向けたビジョンをお話したいと考えています。
大阪会場
近畿大学の広報は戦略的なPR活動とメディア戦略を常に意識しており、「入れ替えなきリーグ戦」の中で、旧態依然とした大学界の常識にとらわれない広報を展開している。リリース配信本数は年間559本(2018年度)。紙の願書を廃止した「近大エコ出願」や世界初のクロマグロ完全養殖など、SNSで拡散したくなるようなクリエイティブを投入。今回はこれまでの実例を中心に、近大流のコミュニケーション戦略についてお話しします。
東洋経済新報社 カンファレンス事務局
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)
一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会
代表理事
川連 一豊 氏
JECCICAジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事
1999年よりEコマースを始め倍々で業績を伸ばし楽天市場2003年ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞
1万社以上の企業、モール、ネットショップへのアドバイスやお取引実績
2013年ECシステム流通総額を月間150億円 年間1700億円以上に育てる
現在 フォースター株式会社 代表取締役
オムニチャネル、クロスボーダーEC、ECWebシステム開発、Eコマースに精通した専門家
株式会社セールスフォース・ドットコム
Commerce Cloud
シニア ソリューションエンジニア
山浦 直人 氏
アマゾン・ジャパンにて、マーケットプレイス出品者のビジネス施策、業務改善、システム構築などのサポートを行った経験を生かし、2018年4月にCommerce CloudソリューションエンジニアとしてSalesforceに入社。顧客に目を向けた自社ECを実現するために、日々提案活動を実施中。
株式会社セールスフォース・ドットコム
エバンジェリスト / プリンシパル ビジネス コンサルタント
熊村 剛輔 氏
1974年生まれ。プロミュージシャンからエンジニア、プロダクトマネージャー、オンライン媒体編集長などを経て、大手ソフトウエア企業のウェブサイト統括とソーシャルメディアマーケティング戦略をリード。その後広報代理店のリードデジタルストラテジストおよびアパレルブランドにおいて日本・韓国のデジタルマーケティングを統括後、クラウドサービスベンダーにてエバンジェリストとなり現在に至る。
株式会社TSIホールディングス 執行役員
株式会社TSIECストラテジー 代表取締役社長
柏木 又浩 氏
青山学院大学経済学部卒。数々のファッション企業やメディア・エンタテインメント事業のデジタルプロデューサーを経て、2012年TSIホールディングスに入社。2014年グループのEC事業、デジタルマーケティング、オムニチャネルを統括するTSIECストラテジー代表取締役社長就任、2016年よりTSIホールディングスの執行役員を兼任。
株式会社オークローンマーケティング 執行役員 ショップジャパン事業統括
兼 Oak Lawn Marketing International Inc. CEO & President
加藤 裕一郎 氏
慶應義塾大学商学部卒業後、1995年にプロクターアンドギャンブルジャパン(P&G)に入社。ヘアケア、柔軟剤のカテゴリーなどにおいて、ブランドマネージャーを担当。各外資系のリーディングカンパニーでマーケティングやブランディングのディレクターを歴任、ビジネスの伸長に貢献してきた。2017年5月に株式会社オークローンマーケティング入社。同社のブランド「ショップジャパン」のマーケティング事業統括から人事計画まで幅広く従事。
大関株式会社
取締役商品開発部担当 兼 商品開発部長
長石 元一 氏
1985年当社入社。マーケティング部長、取締役営業本部長を経て2018年10月より取締役商品開発部担当 兼 商品開発部長に就任。1711年創業から308年を迎える酒造会社の中で、カテゴリーを問わず商品開発業務を遂行している。
近畿大学
総務部長
世耕 石弘 氏
奈良県出身。大学を卒業後、1992年近畿日本鉄道株式会社に入社。以降、ホテル事業、海外派遣、広報担当を経て、2007年に近畿大学に奉職。入学センター入試広報課長、同センター事務長を経て、2013年4月より広報部長代理、2015年4月より広報部長、2017年4月より広報部が総務部広報室となり総務部長、現在に至る。