〈 開催概要 〉
開催日時
2022年 12月 16日(金)14:00~15:40
開催形式
オンライン/ストリーミング配信
参加費
無料(事前登録制)
視聴対象者
CEO, CIO, CDO, COO, CFOの役員クラス、部長、課長以上の決定権限を持つ管理職の方など
本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や協賛企業と競合の方などの
お申込みはご遠慮いただいております。
日本企業のDX推進の遅れの原因のひとつは、経済産業省のDX推進指標でもある「業務プロセスのデジタル化」の軽視と誤解があると考えられます。 RPAや自動化ツールなどの導入取り組みは増えてきているものの、業務プロセス全体を俯瞰し最適化するアプローチであるビジネスプロセスマネジメント(BPM)は、「現場の業務効率向上」手法の印象が強いのか、経営層での認知が26%という調査結果もあり軽視されている感が否めません。AmazonやUberを代表とするDX体現企業の成功要因は、顧客起点でビジネスを組み直し、新たに創り上げているように、BPMは欧米企業を中心に、顧客起点を伴うDX手法として進化し効果を発揮しています。
今回のイベントでは、日本企業のDX推進の起爆剤として進化したBPMを基盤としたデジタルトランスフォーメーションについて紹介します。
PROGRAM
基調講演 14:00〜14:30
株式会社エル・ティー・エス 執行役員
協賛講演 14:30〜15:00
対談 15:00〜15:40
株式会社エル・ティー・エス
執行役員
山本 政樹氏
SAPジャパン株式会社
早稲田大学大学院非常勤講師/
一般社団法人日本CFO協会主任研究員/
米国公認会計士 公認情報システム監査人
中野 浩志氏
※講演内容や配信時間につきましては変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。
開催日の前日までに、ご登録頂いたメールアドレス宛に「視聴に関するご案内」をお送りします。
ご自身のPC・スマートフォンなどから視聴が可能か下記デモサイトよりご確認のうえ、お申込みください。
ご視聴環境については、こちらからご確認ください。
*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
経営環境が大きく変化する中で、改めてビジネスプロセスマネジメント(BPM)が注目されています。かつて、BPMの主な役割は現場の業務品質を改善し、コストを削減することでした。このときの基本的な価値観は「正確性と迅速性」の獲得です。
今、BPMはこれらに加えて「共感性と柔軟性」という新たな価値観が加わり、その世界を大きく拡げています。そこにはビジネスプロセスが「製品を届ける」だけでなく、「顧客の体験をプロデュースする」役割を担うようになったこと、そしてBPMが「決められたことを正しく実行する」ために必要なだけでなく、「企業が変化に柔軟に適応する」ためにも必要になったことがあります。本講演では現在の経営環境の変化を踏まえて、ビジネスプロセスマネジメントのこれまでとこれからを語ります。
SAPグループではサービス型(クラウド)へのビジネスモデルシフトを支えるオペレーションモデル変革を推進しているが、その土台となるのがプロセス管理組織とテクノロジーである。
本セッションでは、国毎に異なっていた業務プロセスをエンドツーエンドで標準化・簡素化・自動化・可視化してきた経緯とチャレンジ、実践からの学びや今後の方向性について組織とテクノロジーにフォーカスしてご紹介させていただきます。
SAPジャパン株式会社
早稲田大学大学院非常勤講師/一般社団法人日本CFO協会主任研究員/
米国公認会計士 公認情報システム監査人
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東洋経済新報社 セミナー事業部
corporate@toyokeizai.co.jp