14：00～14：40基調講演

経営者が知っておくべき
外部人材・サービスのリスクと調達・購買管理の重要性

現代の企業がその競争力を強化するうえで、戦略的な外部人材・サービスの最適化は、重要な経営課題の一つです。しかし、そこには、企業経営に大きなインパクトを与えかねないリスクも潜んでいます。本講演では、長年経営法務に携わった経験から、コンプライアンス、内部統制、さらにはESGの観点から、経営者が知っておくべき外部人材・サービスのリスクと調達・購買管理の重要性についてお話します。

14：40～15：20お客様事例講演

ESG経営に向けた外部人材管理の標準化と業務効率化

コロナ禍においても前年度を上回る業績を達成している日東電工。ITを駆使し、業務の効率化のみならず、社会課題の解決と経済価値の創出の両立に取り組んでいます。企業の競争力強化において、リスクの最小化とコストの最適化は第一命題と言っても過言ではありません。支出額が大きくまた多様なリスクを抱える支出領域の一つは外部人材関連の支出（外注費）です。多くの企業は調達部門のチェックが行き届いていない現場発注や発注書がない紙の請求書であふれています。本セミナーでは、紙請求処理の外注費をデジタルに移行することで見えてきた課題とESG経営に向けた取り組みを外部人材管理の最適化を切り口にご講演をいただきます。

15：20～15：50特別パネルディスカッション

コンプライアンス、ガバナンス視点から見た
外部人財管理のサステナビリティ－とは？

SDGs、サステナビリティ―という言葉がもてはやされていますが、グローバル調達・購買の世界では1990年代後半から既にBCPやCSRの観点からの人権や社会的責任を考慮した取引先管理が行われていました。特に物品でない人やサービス系の取引においては不正や法令違反の温床となり易く、レベルの高い可視性が求められます。グローバル組織で多くに実績を持つ弁護士と日本でも有数の高レベルの調達購買組織をリードするスペシャリストが、事例をベースに議論致します。

パネリスト

モデレータ

15：50終了