東洋経済education×ICT

 これまで日本では、情報社会の危険性を強調して、ICTを安全に使うための知識やスキルを学ぶ「情報モラル教育」が行われてきました。しかし、GIGAスクール構想が着々と進行している今、これまでの「情報モラル教育」ではカバーしきれないことが明らかになり、世界では一般的になりつつある、自らが善しあしを判断しながら賢くICTを活用できる力を身に付ける「デジタル・シティズンシップ教育」に注目が集まっています。
 「デジタル・シティズンシップ教育」は幼い頃からスマートフォンやオンラインゲームに慣れ親しんでいるデジタルネイティブ世代の子どもたちに必要な教育であるとともに、GIGAスクール構想を意味のあるものにするためにも、この教育を取り入れることは教育界全体にとって最重要事項といえます。
 基礎編に続き、今回はまさに今「デジタル・シティズンシップ教育」と向き合い始めた鳥取県教育委員会の皆様をスピーカーに迎え、「デジタル・シティズンシップ教育」への取り組み状況や、推進する上での問題点など、学校現場での試行錯誤の状況をお話いただきます。

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開催概要

申込期間
2022年11月7日(月)~12月7日(水)※お申し込み後、すぐに視聴いただけます。
視聴期限
2022年12月14日(水)
時間
約75分
開催形式
オンデマンド配信
参加費
無料(事前登録制)
対象

教員、各地域教育委員会、保護者、そのほかすべての教育従事者の方々

PROGRAM

鳥取県の「デジタル・シティズンシップ教育」その第一歩とは?

内容 鳥取県が「デジタル・シティズンシップ教育」を推進する理由
「デジタル・シティズンシップ教育」推進のため教育現場にむけて実践していること

SPEAKER
中田寛氏

鳥取県教育委員会事務局
教育次長

中田 寛

 岩﨑有朋氏

鳥取県教育委員会事務局
鳥取県教育センター
GIGAスクール推進課 係長

岩﨑 有朋

戸板正哉氏

鳥取県教育委員会事務局
社会教育課
社会教育主事

戸板 正哉

坂本旬氏

法政大学
キャリアデザイン学部
教授

坂本 旬

鳥取県の学校内外における「デジタル・シティズンシップ教育」の実際

内容 小学校におけるICT教育活用をからめた「デジタル・シティズンシップ教育」
学校外での「デジタル・シティズンシップ教育」に関する取り組み

SPEAKER
中田寛氏

鳥取県教育委員会事務局
教育次長

中田 寛

 岩﨑有朋氏

鳥取県教育委員会事務局
鳥取県教育センター
GIGAスクール推進課 係長

岩﨑 有朋

戸板正哉氏

鳥取県教育委員会事務局
社会教育課
社会教育主事

戸板 正哉

大羽省吾氏

倉吉市立小鴨小学校
校長

大羽 省吾

坂本旬氏

法政大学
キャリアデザイン学部
教授

坂本 旬

「ESD」+「デジタル・シティズンシップ教育」で探究力を育むには

内容 基礎編でも取り上げた「ESD」と「デジタル・シティズンシップ教育」の深い関係について振り返り、どのように授業に取り入れ、実践していくのかについて考えていきます。

SPEAKER
中田寛氏

鳥取県教育委員会事務局
教育次長

中田 寛

 岩﨑有朋氏

鳥取県教育委員会事務局
鳥取県教育センター
GIGAスクール推進課 係長

岩﨑 有朋

戸板正哉氏

鳥取県教育委員会事務局
社会教育課
社会教育主事

戸板 正哉

大羽省吾氏

倉吉市立小鴨小学校
校長

大羽 省吾

坂本旬氏

法政大学
キャリアデザイン学部
教授

坂本 旬

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*なお、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。

受付を終了いたしました。

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お問い合わせ

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(東洋経済新報社 セミナー事業部内)

corporate@toyokeizai.co.jp