会社四季報を使って読み解く!

上場企業の「見え方」「見せ方」と 企業価値の分析手法講座

投資家たちは、上場企業の企業価値や本質をどう見抜いているのか

開催概要

実施形式
会場開催
開催日時
2019年9月30日(月)13:00~18:00
会場
東洋経済新報社 本社セミナールーム
申込締切
2019年9月30日(月)13:00
受講料
49,950円(税込)

講座のポイント

(1)投資家の視点に立って、上場企業の「見方」、「見せ方」がわかる

プロの投資家が成長企業を発掘・分析するためにデザインされた「四季報分析」は、投機を目的としたものではなく、本質的な企業価値を比較分析する技術です。 講座内で、他社を分析するノウハウを身につけることで、自社に持ち帰ってから、取引先や競合の分析、自社の分析へ応用することができます。

(2)株価だけでは見えない、企業価値と最新事情を読み解ける

本当に競争力のある企業を、投資家たちはどのように見極めているのか。この視点をマスターできれば、企業価値の源泉を本質的に理解できます。会社四季報を用い、毎号2,000ページを20年以上読み続けた講師が、独自の分析手法による読み解き方を伝授します。

(3)自社・競合・取引先の企業評価や、業界分析が自身の手で行える

複数の企業を数値やバリュエーションを交えて比較することで、直近のトレンドや動向、企業や業界の伸びしろやリスクを知り、企業の強み・弱み・立ち位置を自分自身の手で見直すことができます。 このノウハウを自社分析に応用して、株主総会やIR、取引先企業の企業評価・分析に活かせます。

プログラム

20年以上『会社四季報』を読み続け、投資家に向けて企業価値の重要性を伝えてきた講師による、企業の本質を読み解く手法

  1. 株価ではなく、企業価値を見極める本質論について
  2. 日常の身近な「気づき」から導き出される優良企業のヒント
  3. 四季報を活用した講師オリジナルの「企業分析手法」で、10の切り口から企業分析
  4. 比較企業の分析から、外から見た企業価値が複眼的・相対的にわかる
  5. 経営者・経営企画・IR、また営業など上場企業に関わる担当者に必須の知識!

受講者の声

  • いかに今まで四季報を「使っていなかったか」が分かった。というより「使い方」を知らなかった。情報の宝庫だ。(金融機関勤務)
  • 企業に対する「見方」が180度変わった気がする。文系の自分でも、分析できるんだと確信できた。(情報通信業勤務)
  • これまで「企業を比較分析する」という意識そのものが無かった。今日学んだ事を早速明日から実践したい。(メーカー勤務)

講師紹介

渡部 清二氏

複眼経済塾 代表取締役塾長

渡部 清二氏

10倍株・100倍株を見つけ出す『会社四季報』の達人

テレビ・ラジオなどの投資番組に出演多数。「会社四季報オンライン」でコラム「四季報読破邁進中」を連載。野村證券在籍時より、『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報読破」を開始。20年以上継続中で、2019年春号で86冊を読破。『インベスターZ』の作者、三田紀房氏の公式サイトでは「世界一『四季報』を愛する男」と紹介された。著書に『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』(東洋経済新報社)がある。

1990年、筑波大学第三学群基礎工学類変換工学卒業後、野村證券入社。個人投資家向け資産コンサルティングに10年、機関投資家向け日本株セールスに12年携わる。
2013年、野村證券退社。2014年四季リサーチ株式会社設立、代表取締役就任。
2016年、複眼経済観測所設立、2018年には複眼経済塾に社名変更。
2017年3月、一般社団法人ヒューマノミクス実行委員会代表理事に就任。

開催概要

実施形式 会場開催
開催日時 2019年9月30日(月)13:00~18:00
申込締切日 2019年9月30日(月)13:00
対象 経営者・経営企画・IRや、営業など上場企業に関わる担当者の方

※上場準備、IPO、M&Aなどの検討、自社・競合・取引先の企業分析にも活用できます。
※当講座では、あくまで企業分析に基づく銘柄の選定手法についての講義を行います。
投資助言業免許業務である投資助言にあたる銘柄の推奨は行っておりません。予めご了承ください。
会場 東洋経済新報社 本社セミナールーム
東京都中央区日本橋本石町1-2-1
受講特典 最新号『会社四季報』2019年4集 秋号(定価2,200円)
自社分析ができる【複眼流四季報チェックシート】
受講料 49,950円(税込)