未経験・苦手意識がある方も大歓迎!

デザイン思考・リテラシー育成講座

開催概要

実施形式
会場開催
開催日時
2020年2月20日(木)13:00~17:00
会場
東洋経済新報社 本社セミナールーム
申込締切
2020年2月20日(木)13:00
受講料
49,995円(税込)

講座のポイント

(1)基礎知識のレクチャーと体感型演習で、デザインのリテラシーを身につけられる

今、注目されているマネジメント課題のひとつに、「デザイン」の力を最大限引き出し、活用するための能力「デザイン思考・リテラシー」の習得が挙げられています。本講座では、デザイン事例の分析、デザインを言語化し考察することで、自社でデザインを活用する際の指針を導きます。

(2)デザインの知識が乏しくても、自社ビジネスでデザインの活かし方がわかる

パッケージやロゴ、新商品サービス、事業創造まで、あらゆる領域でデザインの重要性を感じながら、「デザインの概念」がわからないという声。センスや絵心に自信がなくても全く問題ありません。デザイン初学者向けに、デザインの目的や役割、ビジネスにおける適用範囲など基礎からレクチャーします。

(3)デザインの見方を知り、良し悪しの判断基準が持てる

「デザインは直感や好き嫌いで決めるもの」という誤解。身近な事例から「なぜこの商品はカジュアルな印象なのか」「なぜこのサービスは高級感があるのか」など、色や形をはじめとしたアウトプットの理由・構造を知り、自社のデザイン判断に応用できる“ものさし”を身につけます。

プログラム

デザインの新たな知識で、自社の事業を革新できるプログラム

  1. ビジネスにおけるデザインの現状
  2. デザインの基礎知識
  3. デザイン読み解きワーク
  4. デザイン発想ワーク
  5. 質疑応答
※プログラムは変更となる場合がございます。

受講者の声

  • デザインはセンスや才能の世界ではないかと感じていたが、きちんと学べば身につけられるとわかった。(商社卸売業・営業企画系)
  • デザイナーに依頼して上がってきたアウトプットが良いものかどうか、判断する指針ができた。(情報システム業・技術系)
  • 理論立ててデザインを分析するフレームワークは今後の実務に活用できそう。講義時間・内容とも満足できる内容だった。(コンサルティング業・マーケティング系)
  • 新規事業の創出や事業構想におけるデザインの重要性を痛感した。(商社卸売業・経営企画系)
  • 講義とワークショップのバランスが良く、多くの知識・気づきがあり有意義な時間となった。(医療福祉業・営業系)

講師紹介

稲葉 裕美氏

WEデザインスクール主宰
株式会社OFFICE HALO 代表取締役

稲葉 裕美氏

デザインを言語化して伝えるビジネスパーソンの味方

武蔵野美術大学造形学部卒。創造性教育やアート・デザイン教育、その実践的活用や普及を研究対象とし、デザインマネジメントやアートマネジメント、文化政策を学ぶ。2014年に「クリエイティブと社会を架橋する」というビジョンのもと、教育デザインファームOFFICE HALOを設立し、同年、大人のためのアートスクール「CORNER」を、2017年には武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと協同で、ビジネスリーダー向けデザインスクール「WE Design School」を開校。デザイン、アート、表現領域のアカデミックな教育法を融合させ、社会人のデザインリテラシーや感性を育成する、これまでにない教育分野を開拓。企業、大学、自治体等で幅広く教育プロジェクトを展開している。

開催概要

実施形式 会場開催
開催日時 2020年2月20日(木)13:00~17:00
申込締切日 2020年2月20日(木)13:00
対象 デザイン思考・リテラシーを基礎から学びたい方
デザインの思考法と発想法で課題を解決したい方

※経営者、新規事業の担当者、自社のビジネスを変えたい方には特におすすめです
会場 東洋経済新報社 本社セミナールーム
東京都中央区日本橋本石町1-2-1
受講特典 社内報告書用テンプレート
受講料 49,995円(税込)
※2名以上同時申し込みで2人目以降10%OFF!
主催 東洋経済新報社

注意事項

注意事項    下記ご確認の上、お申し込みください。

▽支払い方法
請求書払いのみ承ります。申込確認後、ご登録いただいたご住所宛に請求書を郵送いたします。
期日までに必ずお振込をお願いいたします。ご入金が確認できない場合はご受講をお断りする場合もございますので御了承ください。

▽キャンセルポリシー
お申込後のキャンセルは受け付けておりませんので御了承ください。 一旦納入いただいた受講料の返金はできかねます。

▽その他注意事項
・講演内容・講演者・プログラムは変更となる場合がございます。
・申込人数が開催に必要な人数に達しない場合は、やむを得ずコースを中止する場合がございますので御了承ください。
・競合サービスをご提供されている方・学習目的以外の目的と思われる方につきましては、ご受講をお断りさせていただくことがございます。また、反社会的勢力に関係する方のご受講は一切お断りいたします。

プログラム詳細

1.<講義>ビジネスにおけるデザインの現状

  • なぜ今、デザインが注目されているか
  • デザインにまつわる誤解と課題
  • デザイン経営とは何か
  • マネジメントが理解したいデザインの範囲

2.<講義>デザインの基礎知識

  • デザインとアートの違い
  • デザイン思考の活用法
  • 各種デザイナーの役割
  • 狭義のデザインと広義のデザイン
  • 国や文化における違い

3.<講義+演習>デザインを読み解く力を身につける

  • ビジュアルづくりの基本
  • デザインを分解的に理解する方法
  • 印象の読み解き方
  • 良し悪しの判断基準
  • デザインを論じ合う

4.<講義+演習>デザインの発想力を鍛える

  • 新規事業や企画のための考え方
  • 問いを生む視点のつくり方
  • 人間中心設計とは何か
  • 感性を鍛える方法
  • 発想を深める

5.質疑応答