SAP Forum▶︎ 4つのキーコンセプト
Why:なぜ、デジタルなのか?
AI、IoT、ビッグデータ、クラウド、オムニチャネル、AR、そしてIT...「デジタル」と総称されるこうした経営ツールについての記事を見かけない日はありません。デジタルが原動力となって「第4次産業革命」が押し寄せるのも、もはや規定路線のような扱いです。しかし、そもそも「デジタル」は、なぜこれほどまでのインパクトをもつのでしょうか?
What:取り組むべき施策は?
デジタル戦略において「一般解」は無意味です。貴社の置かれた現状、強みと弱み、競争環境、そうしたものを無視して議論しても意味はありません。しかし、先行事例から学ぶことはできます。特に「業界の垣根」をデジタルが急速に崩しつつある現在においては、いつも意識している競合他社よりも、むしろ他の業界の事例にこそ、そのヒントがあります。
How:どのように進めるか?
「デジタル」を自社の事業にどのように取り入れていくべきなのか?勘所は?方法論はあるのか?あります。デジタル施策では「やるべきこと」と「やってはいけないこと」がはっきりしています。その基本を守り、“スジのよい進め方”をとことん追求することが、デジタルでは特に重要です。
with Whom:誰とともに取り組むべきなのか?
「どんな未来も、作るのは人です。「デジタル」は一つの経営ツールにすぎません。人がツールを使うのであって、その逆ではありません。ともに考え、ともに苦しみ、ともに未来を作る。SAPは、その覚悟を持って、はっきりと「顔」をお見せします。
日時 | 8月4日(金)10:00~18:00 |
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会場 | グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(地図) |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対象 | SAP及び、SAP製品にご関心のある全てのお客様 |
第4次産業革命。人手不足。AI。インダストリー 4.0。働き方改革。Society 5.0。昨今のこうしたキーワードは、根本ではすべてつながっています。高度成長期以降の、いまの日本企業のかたちを作った「従来の競争軸」に加えて、「もうひとつの競争軸」がいま、求められているのです。それは「デジタル」と総称される道具をスジよく組み合わせて、顧客のより高次の欲求を満たす、という競争軸です。今年もSAPとともにデジタル変革に踏み出しておられる経営者の方にもご登壇いただき、具体的な事例とともにお届けしていきます。
SAPジャパン株式会社
代表取締役社長
福田 譲 氏
業種の垣根の崩壊、業界に天変地異を引き起こす新規ビジネスの台頭、今まで考えられなかった新規マーケットの出現。目まぐるしく変化する現在のこのような状況は、すべてデジタルテクノロジーを活用することにより可能となった事であり、経営者にとってテクノロジーをいかに活用するか、テクノロジーとともにいかに変革を起こし、市場で勝ち残るかは喫緊の課題となっています。SAPは単なるアプリケーションベンダーではなく、お客様とともにお客様のビジネスについて考え、ともにイノベーションを起こし、お客様のデジタル変革とビジネスの成功を推進するベストパートナーでありたいと考え、Innovation Centerを設立しました。本講演では、SAPの中枢であるドイツのInnovation Centerのディレクターが、現状と取り組みをお話しします。
SAPイノベーションセンター
ネットワークディレクター
Upen Brave 氏
ビジネス課題にフォーカスをしたセッションを多数ご用意しております。お客様が課題を感じていらっしゃるセッションをお選びいただきご参加ください。
セッション ※一部抜粋
SAP製品のイノベーションをリードしている開発拠点「SAP Labs Palo Alto」には、政官学から年間1,400人もの日本人の方が視察や研修に来訪されています。そこには何があるのか、現地の人間からご紹介し、実際に訪れた日本企業の変革者の方からは、ご自身の企業におけるイノベーションの起こし方について語っていただきます。
モデレーター
SAP Labs -Silicon Valley,
Principal
小松原 威 氏
パネリスト
TOTO株式会社
取締役 常務執行役員
新領域事業グループ、浴室事業、キッチン・洗面事業 担当
林 良祐 氏
パネリスト
富士ゼロックス株式会社
常務執行役員 研究技術開発本部長
兼 FX Palo Alto Laboratory, Inc
President & CEO
大西 康昭 氏
東洋経済新報社 コミュニケーション事業部
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)