このところ、人工知能や自動運転、ブロックチェーンといったキーワードを目にしない日はありません。第4次産業革命ともいわれるこうした技術革新のシーズは、製品設計プロセスを中心に、開発すべき技術領域の広がり、製品サイクルの高速化をもたらしています。しかしながら、製品設計技術の進化に併せて業務改革が進んでいるかといわれると、現場では職人の勘や手作業に頼ってしまっているのが現状です。設計から製造、生産管理、施工監理、保守に至るまでの製品ライフサイクルにおいて、社内でデータやノウハウの共有がなされておらず、品質や信頼性の低下、納期の遅延、在庫コストや調達コストの増大を招き、市場から淘汰されるといった最悪の事態も発生しています。一方で、こうした課題にいち早く対応し、すべてをつなげることで新たな価値を創出し、イノベーションを生み出した事例も出てきています。いかに効率よく製品ライフサイクルを管理し、標準化・見える化できるかが、大きな課題解決とビジネスチャンスのカギを握っているといっても過言ではございません。そこで本フォーラムでは、PLMを活用した製品設計の現場における課題解決と新たなイノベーションの創出の可能性について、世界中のベストプラクティスからの知見を集結し、皆様と共有をできればと存じます。
日 時 | 2018年3月7日(水)14:00~16:30(13:30 受付開始) |
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会 場 | 東京ミッドタウンカンファレンス 4階 ルーム7 東京都港区赤坂9-7-1(地図) |
定 員 | 100名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対 象 | 製品開発部門、製造部門、調達・購買・品質保証部門のマネージャーの方々など |
15:30~15:40 ▶ 休憩
東洋経済新報社 コミュニケーション事業部
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)