なぜ、変化に対応しなければならないのか?

未来は未来が解決してくれるわけではありません。将来の変化に対応にするために今から準備すべきこととは?

AI(人工知能)が、第4次産業革命を引き起こし、2020年代には人間の知性を超え、やがて、2045年にはシンギュラリティ(技術特異点、コンピュータが人間の知能をも上回る時点)が来るという予測があります。設備の自動化や機械の自律化が進み、全ての産業がデジタルテクノロジーの進化によるトランスフォーメーションの時代を迎えることとなるでしょう。
こうした中、変化のスピードに柔軟に対応できない企業は、突如として淘汰されるということも起こりかねません。
混迷した市場、非連続なゲームチェンジが起こりうる時代において、「変化」をピンチと捉えるか、チャンスと捉えるか、経営者、財務責任者の冷静な判断が不可欠となります。
本カンファレンスでは、これからグローバルレベルで起こるビジネス環境の変化を理解し、「なぜ、この変化に対応しなければならないのか」「柔軟に変化に対応するためにいまから何をすべきなのか」などについて、有識者、専門家、イノベーターの講演から考察します。

開催概要

日時 11月8日(水)14:00~16:30(13:30~ 受付開始)
会場 コングレスクエア日本橋 ホールA+B
東京都中央区日本橋1-3-13(地図
定員 200名
参加費 無料(事前登録制)
対象

企業経営層および、経営企画部門、経理・財務部門、事業開発部門、情報システム部門など

※当イベントは参加対象を限定させていただいております。対象者以外の方に関しましては、お断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

プログラム

14:00-15:00
基調講演

2045年シンギュラリティへむけて、産業の構造転換を勝ち抜く企業の条件

齋藤 和紀

エクスポネンシャル・ジャパン 共同代表、COO
「シンギュラリティ・ビジネス」著者

齋藤 和紀

シンギュラリティ・ビジネス

早稲田大学人間科学部卒、同大学院ファイナンス研究科修了。シンギュラリティ大学エグゼクティブプログラム修了。2017年シンギュラリティ大学グローバルインパクトチャレンジ・オーガナイザー。金融庁職員、石油化学メーカーの経理部長を経た後、ベンチャー業界へ。シリコンバレーの投資家・大企業からの資金調達をリードするなど、成長期にあるベンチャーや過渡期にある企業を財務経理のスペシャリストとして支える。エクスポネンシャル・ジャパン共同代表、Spectee社CFO、iROBOTICS社CFO、ExOコンサルタント

15:00-15:10
休憩
15:10-15:50
テーマ講演

Next Starts Now,
今後の経営基盤で備えるべきこと、今クラウドERPで準備できること

内野 彰

ネットスイート合同会社
オラクル+ネットスイートグローバルビジネスユニット
マーケティング本部 ディレクター

内野 彰

1996年日本電信電話株式会社(NTT)入社、インターネット初期の法人向け製品サービス企画に従事。2000年マイクロソフトにて、Windows Serverプロダクトマーケティング、VoIP, IM, Videoといったロケーションベースのマルチモーダルコミュニケーションエリアの事業開発に携わる。その後、インメモリーHA DBカンパニー Solid Information Technology(2007年にIBMに買収)のカントリーマネージャーを経て、2008年よりNetSuiteに入社、マーケティング本部長として、マーケティング、パブリックコミュニケーションを統括、クラウドERP活用によるユーザー企業の経営変革の推進している。

15:50‐16:30
事例講演

劇的な市場変化におけるPeachのチャレンジとその成果

三牧 達也

Peach Aviation株式会社
財務・法務統括本部 経理部 財務会計課 マネージャー

三牧 達也

Peach Aviation株式会社

1977年生まれ。公認会計士。農学修士。2005年12月、監査法人トーマツ入社。主にIPO支援・ベンチャー支援に携わる。2011年8月、Peach Aviation株式会社入社。財務会計マネージャーとして、日本初LCC事業のスタートアップに貢献。趣味のランニングではサブスリーを達成。


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東洋経済新報社 コミュニケーション事業部

03-3246-5599

(土日・祝日を除く 10:00~18:00)