人口減少や産業の成熟化による競争力の停滞、デジタルシフトなど、ビジネスをとりまく環境は大きな変化を迎えており、これからの10年で業界再編はますます加速することが予測されます。経営者は「過去からの延長線」から抜け出し、想像もつかないスピードの変化に追いつきながら、同じビジネス、同じ志であれば手を組むなど、積極的に協調する時代「業界再編時代」において先手の経営戦略が必要です。
本セミナーでは、10年後の業界地図に触れながら、「過去の延長線」から抜け出す方法、「第二創業」のポイントなど、今後の業界動向やノウハウについて解説します。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。
時間
14:00~16:10(13:30開場)
参加費
無料 (事前登録制)
参加対象
オーナー経営者・経営幹部、経営戦略・M&A担当の方々
※対象外の方はご受講をお断りさせていただくことがございます。
主 催
協 賛
1983年大分生まれ、大阪育ち。京都大学経済学部在学中に入社したベンチャー企業でNo.2となり、関連会社を設立、取締役就任。卒業後、日本M&Aセンターに入社。2008年から15年までM&Aプレーヤーとして同社において累計最多成約実績を誇る。16年、新たに業界再編部を立ち上げ、わずか2年で売上20億円を超える部署に育て上げる。17年、同社史上最年少で執行役員に就任。代表的成約案件であるトータル・メディカルサービスとメディカルシステムネットワークのTOBでは過去最高のプレミアムを記録した(グループ内再編を除く)。日経ヴェリタスにて「中堅・中小M&Aの第一人者」として紹介されるなど、各種メディアで取り上げられている。著書に『「業界再編時代」のM&A戦略―No.1コンサルタントが導く「勝者の選択」』(幻冬舎、2015年)がある。
入社以来26年にわたり、100件以上のM&A案件の成約実績がある。後継者難による中小企業のM&Aによる事業承継の仲介、コンサルティング及びグループ内外の企業再編手続きなどを手掛けた。M&Aを活用した企業再生コンサルティング(食品製造、旅館やホテル、建設業など)の実績も数多い。自身の実家(建設業)が倒産した経験から、通常の後継者不在M&Aのほかにも社内に企業再生タスクフォースを発足させるなど、再生やM&Aでの中小企業の存続に対する情熱は人一倍強い。長年の経験にもとづくM&Aに関する知見を活かし、近年では中小企業のハッピーなM&Aの実態を広く伝えるため、普及・著作活動に積極的で、金融機関や商工会議所、会計事務所などでの年間講演数は100回を超える。NewsPicksのpro pickerとしても有名。
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