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再発見!ビフィズス菌のパワー。腸を制するものがビジネスを制す

ストレス+過敏性腸症候群にはビフィズス菌

日常の「ルーティン化」に秘められた効能

ビジネスパーソンの健康状態と仕事のパフォーマンスには、強い相関関係がある。 心身に乱れがあれば、当然目の前のタスクへの集中力が下がり、生産性も落ちる。そこで「働く人の健康」を専門とする医師であり、iCAREの山田洋太CEOに、現代のビジネスパーソンが抱える健康問題とセルフケア方法を聞いた。

制作 東洋経済企画広告制作チーム

メンタルの不調が明らかに増えている

「ビジネスパーソンの心身の不調は恒常的なものです。当社に寄せられる相談の約25%がストレスやメンタル不調について、同じく25%が健康診断の結果やダイエットなどのフィジカルについて、15%が不眠をはじめ睡眠トラブルについてで、残りは仕事上の相談となります」

こう現代人の悩みを解説するのは、iCAREの山田洋太CEO。同社が展開する健康管理サービス「Carely」(ケアリー)には、健康診断データの管理やストレスチェックの実施、従業員の過重労働管理などの機能があり、その中の機能の一つに、従業員からのチャット相談サービスがある。

この事業を通して浮かび上がるのが、前述のとおりメンタルの不調を感じている人の多さだ。実にビジネスパーソンのうち4人に1人が何らかの異変を感じていることになる。一方、フィジカルな相談の中では、「腸」関連の相談が多いという。

「ビジネスパーソンに顕著なのが、ストレスが原因で下痢や便秘を繰り返す、いわゆる過敏性腸症候群です。この症状の人は今や800万人いるといわれ、20~40代のホワイトカラーに多いのが特徴です」(山田氏)

働く人の健康ケアの大きな助けとなるもの

iCARE代表取締役CEO
産業医/一般内科/心療内科/
労働衛生コンサルタント
山田 洋太

これら現代のビジネスパーソンの悩みに対し、山田CEOが提案するのは、症状の根源となっているものへのアプローチだという。

「もし症状の原因がストレスだとしたら、人間関係や過重労働、あるいは業務のミスマッチなど、その根源がどこにあるのかを探ります。そしてそれが特定できたら、それを絶ったり改善したりするようにアドバイスします」(山田氏)

しかし、そうした方法は往々にしてそれなりの時間が必要なものだ。日に日にたまっていくストレスを一日でも早くなんとかしたいという人も少なくない。そんなとき、症状にもよるが、1つの選択肢となるのが、薬の処方だ。例えばストレスを取り除くには抗うつ薬がよく使われ、処方すると非常に高い割合で症状が改善するという。

「ただ、『薬はちょっと……』と抵抗を示す方も少なくありません。そういう方には、生活の中でアプローチできることを提案していきます。ストレスによる症状が下痢の場合、辛い食べ物やお酒の飲み過ぎなど、その人特有の要因があることが多いので、まずそれを特定し、改善してもらいます」(山田氏)

こうしたアプローチの1つとして重宝するのが、ヨーグルトなどでビフィズス菌を取ることだという。

「腸内には無数の腸内細菌がすんでいて、健康のカギを握っています。ビフィズス菌には、腸内細菌のバランスを整える機能がありますし、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促して便秘を改善したり、腸の水分吸収を促進して下痢が改善したり、といった効果も見込めます。実際にCarelyでも、便秘や下痢、過敏性腸症候群の症状の方に、ビフィズス菌入りヨーグルトをオススメしています」(山田氏)

しかも、腸内環境の改善は、ストレスにもいい影響を与えると考えられている。というのも、腸は、脳と密接に関係し、神経系、免疫系、内分泌系をコントロールできるとみられているからだ。さらに、近年では大腸がん・糖尿病・肥満・花粉症・アトピー性皮膚炎などの疾患にも、腸内環境が関連している可能性がわかりつつある。

つまり、腸をいい状態に保てばメンタルの不調も起きにくくなるだけでなく、さまざまな症状の予防・改善も期待できるのだ。体調が整えば、当然、気分や集中力が高まり、仕事のパフォーマンスは向上するだろう。

このようなビフィズス菌の効能について、山田CEOはこう話す。

「論文がないもの、つまり科学的に証明されてないものは信用できませんが、ビフィズス菌は長年研究されていて、多くの論文も存在します。そのため、医師としてもユーザーにオススメできます」

仕事ですごい成果を出す人ほど「ルーティン化」している!

一方で、仕事で高いパフォーマンスを発揮し続けるには、病状が表れる前に、日々のセルフケアで病気の芽を摘んでおくことも非常に重要となる。事実、ハイパフォーマンスを発揮している人ほど、そうしたセルフケアをしっかり行っている。著名な経営者が食事に気を使っていたり、毎日ジョギングをしていたりという記事を見たことがある人も多いだろう。

「私は毎週日曜日に、1時間ほどランニングしています。健康面もさることながら、これを行うと仕事でのモヤモヤがリセットされ、日々のイライラが軽減される感覚があります」(山田氏)

実は、同じことを毎日続けるという「ルーティン化」には、セルフケアにおけるもう1つの重要ポイントが隠されている。

「病気になる前には必ず不調の時期があり、不調が長く積み重なった末に病状として表れます。例えば朝◯時に起き、30分間瞑想し、シャワーを浴び、○時まで新聞を読む、といった生活の一部をルーティンにしておけば、その繰り返しの中で、不調の始まりなどの小さな違いにいち早く気づくことができます。スポーツ選手が徹底してルーティンを行うのも、そうした意味合いもあるのでしょう」(山田氏)

毎日取り続けることで確かな効果が期待できるビフィズス菌入りヨーグルトは、まさにそうしたルーティンに組み込むのにうってつけだろう。自分の生産性を上げたいビジネスパーソンの、頼れるアイテムとなりそうだ。


参考:ビフィズス菌研究所

お問い合わせ:森永乳業

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