メディアは“プラットフォーム”とどう付き合うべきか - コンテンツの流通が劇的に変わる! -

グーグル、アップル、アマゾン、フェイスブック、ツイッター・・・。
コンテンツの流通を激変させた、これらアメリカ西海岸企業の発展に伴い、メディアを取り巻く環境は激変しています。こうした企業が提供しているのは、いわば情報流通のプラットフォーム。その動きを知らずして、メディア企業が未来戦略を描くことは困難といえるでしょう。
ではメディア企業は自律的に未来を描けないのかといえば、そうではありません。
自ら旗を掲げ、独自のプラットフォームを構築するチャンスが広がっています。そして、そこにこそマネタイズ(収益化)のカギがあるのです。
本イベントでは、「プラットフォーム」をキーワードにメディアの現在と未来を考察します。

開催概要

日時 5月11日(水)15:00~21:00(14:30開場)
会場 東京コンファレンスセンター品川 5階大ホール(地図
定員 300名
参加費 5,000円(税込)
対象 メディア関係者、広告代理店、広報、宣伝部門の担当者様など
主催
  • 東洋経済ONLINE
協賛
  • Adobe
  • Microsoft
  • User Local

スケジュール

15:00~15:05

オープニングスピーチ

東洋経済オンライン 編集長

山田 俊浩

15:05~15:50キーノートセッション

アマゾンのメディアビジネス戦略

アマゾン・ジャパン株式会社

代表取締役社長

ジャスパー・チャン

15:50~16:00公開インタビュー

アマゾン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 ジャスパー・チャン 氏 × 東洋経済オンライン 編集長 山田 俊浩

16:00~16:40トレンドセッションⅠ

“デジタル”を武器にしたメディアからプラットフォーマーへのゲームチェンジ

テクノロジーが消費者の情報に対する接触や消費習慣を大きく変え、メディアを取り巻く環境も大きく変化しています。メディアが、その変化をチャンスへと変えるには、”デジタル”を味方につけ、プラットフォーマーとして、ゲームをリードすることが求められます。ここでは、そのゲームチェンジの例を海外事例を中心にご紹介いたします。

アドビ システムズ株式会社

アドビ グローバル サービス統括本部
ソリューション コンサルティング本部
マーケット ディベロップメント
エンジニア

熊村 剛輔

16:40~16:55  休 憩

16:55~17:35トレンドセッションⅡ

コンテンツ・クラウド時代のAzureを活用したメディア戦略とその実現

見逃し視聴や電子新聞など国内外でもクラウドを活用したビジネスは広がりつつあります。このセッションでは最新のメディア企業のクラウド活用事例から学ぶべき点を提示し、それをどう実現させたのかをご紹介いたします。

日本マイクロソフト株式会社

デベロッパーエバンジェリズム統括本部
テクニカルエバンジェリズム本部
テクニカルエバンジェリスト

畠山 大有

17:35~18:25スペシャルセッション

グローバルプラットフォームが目指していること

巨大プラットフォームがメディアのコンテンツ流通に大きな変革をもたらしている。
Googleが取り組んでいるAMP(Accelerated Mobile Page)によるモバイルウェブの高速化や記事のマネタイゼーション支援など、Googleが考えるプラットフォームとエコシステムについて熱い討論を行います。

コーディネーター 東洋経済オンライン 副編集長 武政 秀明

グーグル株式会社

プロダクトパートナーシップ本部
ストラテジックパートナー
ディベロップメントマネージャー

魚住 潤一

18:25~18:40  休 憩

18:40~19:20トレンドセッションⅢ

急成長メディアが実践するプラットフォーム別の活用事例

SNS、アプリプラットフォームの乱立で、大手メディアから企業のオウンドメディアまで多くの媒体が読者の時間を奪いあっています。読者を接点ごとに理解するのではなく、包括的に理解する(=カスタマージャーニー)視点で、プラットフォームを最大限に活用するための事例を公開します。

株式会社ユーザーローカル

コーポレートセールス

山田 真紗義

19:20~20:10ディスカッション

スマホプラットフォームが目指すもの

新興プラットフォームの登場により、ニュースの作り方、伝え方、届け方は新たな時代に突入した。本セッションでは、代表的なニュース・情報アプリが描く戦略を明らかにしていく。

株式会社Gunosy

代表取締役 最高経営責任者(CEO)

福島 良典

スマートニュース株式会社

執行役員

藤村 厚夫

モデレーター 東洋経済オンライン 編集長 山田 俊浩

20:10~21:00

意見交換会、交流会

 お申し込みについて 

お申し込み方法 お申し込みフォームを受信後請求書並びに受講証をご登録いただきましたご住所にお送りさせて頂きます。
請求書は、請求書後払いサービス(株式会社ネットプロテクションズ)よりご購入の翌月第2営業日に発行されます。
請求代行のため代金債権は同社へ譲渡されます。
請求書に記載されている銀行口座または、コンビニの払込票でお支払いください。
受講証は別途、「東洋経済新報社 メディア戦略セミナー 事務局」より順次メールにてお送りいたします。
キャンセルについて お申し込み後のキャンセルは原則お受付いたしかねますので、ご出席が難しくなられました場合は、代理様のご出席をお願い申し上げます。
お申し込み期限:2016年5月10日(火)15:00まで
お申し込みはコチラ

お問い合わせ

東洋経済新報社 コミュニケーション事業部

03-3246-5599

(土日・祝日を除く 10:00~18:00)