愚直に続けたから成功した、ワケじゃない アントレプレナーたちの仕事哲学

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利益で判断しない「愛」と「仲間」が企業の支柱

熊谷正寿

GMOインターネット代表取締役会長兼社長・グループ代表

GMOインターネット代表取締役会長兼社長・グループ代表の熊谷正寿氏は、1984年、21歳のときに、「事業家として圧倒的なナンバーワンの会社をつくり、35歳で会社を上場させる」という人生計画を立て、15年後、計画から1カ月遅れの36歳でその夢を実現させた。現在は、インターネットを軸にインフラ、広告、金融、仮想通貨など、さまざまな事業を展開し、日本を代表するIT経営者の1人となっている。そんな熊谷氏に、成功の秘訣、アントレプレナーとしての生き方について語ってもらった。

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マネジメントの肝は自分より優秀な人を雇うこと

南壮一郎

ビズリーチ代表取締役

日本初の本格的な「ダイレクト・リクルーティング」サービスとして始まった転職サイト「ビズリーチ」。2017年には登録会員数が100万人を突破、累計利用企業数は8200社以上にのぼる(2018年5月現在)。09年の創業以来、「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションに、東京本社ほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数約1000名の企業に成長した。そんなビズリーチを率いる南壮一郎氏の成功の秘訣とは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ、そして、それ以外に必要なものとは何か聞いた。

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できる人ができない人をカバーする。それが組織であり、企業

辰野勇

モンベル会長

アウトドア用品で国内有数のブランド力を誇るモンベル。創業者の辰野勇会長は1969年にはアイガー北壁日本人第二登を果たすなど、日本のトップクライマーの1人でもあった登山家。そんな辰野氏が、登山用品をはじめとしたアウトドアビジネスを開始したのが75年。以来、成長を続け、従業員数970名、年商約750億円(2017年度)の企業に育て上げた。そんな辰野氏の成功の秘訣とは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何かについて聞いた。

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計画性より、機動力 過去の成功より、今

粟田貴也

トリドールホールディングス社長

「丸亀製麺」を始め、多くの業態を有する外食産業大手のトリドールホールディングス。創業者の粟田貴也社長は、学生時代のアルバイトをきっかけに、飲食業で独立開業。1985年、焼鳥店「トリドール三番館」を開業した。そして2000年、セルフ式のさぬきうどん店「丸亀製麺」をオープン。以降「丸亀製麺」を中心に急成長を遂げてきた。その飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何かについて聞いた。

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貸会議室のTKP 「空間再生ビジネス」に金融のノウハウあり

河野貴輝

ティーケーピー社長

2017年11月、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(以下、EOY)2017ジャパンが開催され、日本代表が選出された。受賞者はティーケーピー社長の河野貴輝氏。空間シェアリングビジネスの先駆けとして、現在、国内外1800室、13万席を超える貸会議室の運営をする。現在は、法人向けの貸会議室ビジネスをもとに、直営ホテル事業などにも進出。2017年3月には株式上場も果たした。そんな河野氏が、EOY日本代表として、モナコで開催される世界大会に参加することになる。今回は、その意気込み、そして、成功の要因について話を聞いた。

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ビジネスがうまくいかないのは、ビジネスモデルが悪いか、社長が悪いか

澤田秀雄

エイチ・アイ・エス会長

旅行業界のベンチャーで格安航空券の先駆者でもある、エイチ・アイ・エス代表取締役会長、澤田秀雄氏。澤田氏は、HISを海外旅行取扱高2位にまで成長させただけでなく、国内外でのホテル事業、証券、銀行業などを手掛ける複合企業に育てあげた。ロボットホテル「変なホテル」に注力するなど、今も第一線で活躍している。ソフトバンクの孫正義氏と並ぶ日本を代表するベンチャー起業家に今回、事業で成功するための秘訣を語ってもらった。

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MBAもマッキンゼーも関係ない
「結果」だけが自分を守る

川鍋一朗

日本交通会長

タクシー業界大手、日本交通会長の川鍋一朗氏はケロッグスクールでMBAを取得後、マッキンゼーを経て、2000年に家業である日本交通に入社した3代目だ。世間では、その恵まれたキャリアから「タクシー王子」と称されることもあったが、入社当時は1900億円もの巨額負債を抱え、立て直しに奮闘。社員から反発も買い、相当な苦労をした。だが、今では業界を牽引するリーダーに成長。タクシーのIT化にも積極的に取り組む。そんな川鍋氏に、3代目としての苦労やビジネスをしていくうえでの心構えについて聞いた。

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日本のIT界はまだ横並び誰がジャイアントになるのか

クオンタムリープ 出井伸之

アイモバイル社長 田中俊彦

Looop 中村創一郎

今回は、クオンタムリープの出井伸之氏を中心に、ネット広告を手掛けるアイモバイル社長の田中俊彦氏、太陽光発電による電力小売事業を展開するLooop社長の中村創一郎氏を交えた鼎談をお送りする。3人の共通点はEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー。審査員、審査員長を歴任してきた出井氏と同大会の出場者という田中氏、中村氏。3人が感じている日本のベンチャーの現状、将来の可能性とは。

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世界で戦うアントレプレナーに求められる「人間としての成功」

2017年のEY World Entrepreneur Of The Year™(以下、WEOY)の栄冠は、カナダのムラッド・アル・カティブ(AGTフード&イングリディエンツ)にもたらされたが、このほかにもモナコには志を高く持つアントレプレナーが多くいた。彼ら、彼女らの話から導き出されるのは、重要なのはビジネスサイズや数字ばかりではないということ。その意識は「人類への貢献」「人間としての成功」という次元に向けられていた。

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世界一のアントレプレナーが語る企業の「社会的意義」とは

第11回目の連載となる今回は、モナコ公国からのレポートになる。何のレポートかと言えば、これまでのインタビューに登場してきた日本のアントレプレナーたちが目指していた世界大会、「EY World Entrepreneur Of The Year™(以下、WEOY)」だ。大会期間中、街はWEOY色に染まる。WEOYののぼりが街中に立ち、WEOYのための花火が上がる。そんな舞台で、「ワールドチャンピオン」の称号を得たのはどのようなアントレプレナーなのか。6月7日から10日の熱い4日間の模様をお伝えする。

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会社の成長は「誰をバスに乗せるかがすべて」

岩瀬大輔

ライフネット生命社長

ライフネット生命保険社長の岩瀬大輔氏は、多くのベンチャー起業家を輩出している、いわゆる「76世代」の代表格の一人。東大法学部を卒業後、ボストンコンサルティングを経て、留学したハーバード大学ビジネススクールでは、日本人歴代4人目となるベイカー・スカラーを授与された。帰国後はネット専業で初となるライフネット生命保険を起業。さらにダボス会議のヤング・グローバル・リーダーズに選ばれるなど国際舞台での活躍も目立つ。そんな岩瀬氏がこれまで成功してきた秘訣とは何か。飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何か。

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「合格点を取るつもり」では起業家は勝てない

松本大

マネックス証券会長

マネックスグループ代表の松本大氏は、2000年代以降、多くの若者たちから注目を集めてきた起業家の一人だ。東大法学部を卒業後、ゴールドマン・サックスに入社、30歳という同社史上最年少でゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。だが、あっさりとその地位を捨て、オンライン証券を起業した人物である。そんな松本氏がこれまで成功してきた秘訣とは何か。飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何かについて聞いた。

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5億年生きたミドリムシには経営上のヒントがある

出雲充

ユーグレナ社長

2011年、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーにチャレンジング・スピリット部門ファイナリストとして選出されたユーグレナ社長の出雲充氏。食料、栄養、地球温暖化、エネルギーにまで応用が効くミドリムシ(学名:ユーグレナ)の事業で東証一部上場企業にまで成長させ、若手ベンチャーの旗手として知られる。今や2020年にミドリムシからつくる航空機燃料の実用化を目指し、世界の貧困問題にも取り組む出雲氏だが、これまで成功してきた秘訣とは何か。飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何かについて聞いた。

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正しい議論ができない管理職は 去ってもらって構わない

星野佳路

星野リゾート代表

2013年、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EOY)アクセラレーティング部門の大賞を受賞した星野リゾート代表の星野佳路氏。今やホテル・旅館業でイノベーションを起こし続けている星野代表は、軽井沢で100年続く名門旅館を衣替えし、日本を代表するアントレプレナーになった。日本の旅館ビジネスを世界に飛躍させた星野代表の飛躍のきっかけ、大事にしている組織論について聞いた。

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アパレルに技術的革新はない それでも主力事業の利益の30%はR&Dに

石川康晴

ストライプインターナショナル社長

2013年、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー日本代表に選出されたのは、ストライプインターナショナル(当時クロスカンパニー)の石川康晴社長。現在、カジュアルブランド「earth music&ecology」を中心に、アパレルからライフスタイルまで幅広いアパレルの業態を目指して、日々活動を続けている。岡山という地方で創業し、今や世界を見据える石川氏の飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは。

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寝具業界にはイノベーションが起きていない。だから、勝てると思った

高岡本州

エアウィーヴ会長

2016年11月に行われたEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EY Entrepreneur Of The Year)日本大会で、日本代表に選ばれたのはエアウィーヴ会長の高岡本州氏。07年に「高反発」という新しいコンセプトのマットレスパッドを発売し、成熟した寝具業界においてわずか7年で100億円を超える売り上げを達成。カテゴリートップのポジション獲得と高いブランド力を確立した。高岡氏の経営哲学とは。そして、6月にモナコで開催されるEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー世界大会では何を目指すのか。

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「今うまくいっていても明日失敗すれば、不成功」

筒井宣政

東海メディカルプロダクツ会長

そして15年11月24日、新しい日本代表が選出された。受賞者は、開発困難と言われていた「IABP (大動脈内バルーンポンピング)バルーンカテーテル」の国産化を成功させた、東海メディカルプロダクツ会長の筒井宣政氏。現在までに国内外で10万本以上が使用され、数多くの患者を救ってきた。モナコで開かれるEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー世界大会への意気込み、そして、自身の成功の要因について聞いた。

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ボランティアができない人に「築地銀だこ」はできない

佐瀬守男

ホットランド代表取締役社長

2014年に日本代表に選ばれたのが、「築地銀だこ」を展開するホットランド社長の佐瀬守男氏だ。今年9月にマザーズから東証一部に昇格したばかりだが、すでに夢は世界へと広がっている。佐瀬氏が起業家として成功した要因とは何か。そして、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは佐瀬氏にとって、どんな意味があったのか。ブレない経営を続ける佐瀬氏に、「起業家」から「本当の経営者」になっていく秘訣を聞いた。

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「これからの12.5年で世界は劇的に変わる」

出井伸之

クオンタムリープ代表取締役

今回話を聞くのは、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー日本大会の審査委員長を務める出井伸之氏。かつてソニーという巨大グローバル企業のトップを務めた男の目に、現代の若いベンチャー起業家はどう映っているのか。現状、問題点、さらにビジネスのヒントについて聞いた。

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「日本を代表する起業家になろう」私はモナコでそう思った

田中 仁

ジェイアイエヌ代表取締役社長

2010年、日本代表に選ばれたのが、「JINS」ブランドを展開するジェイアイエヌ社長の田中仁氏だ。それから5年。今やメディアから最も注目を集める起業家の一人となった田中氏が、起業家として成功した要因とは何か。そして、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは田中氏にとって、どんな意味があったのか。起業家に付きものの愚直さ以外に必要なものとは――。

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