人的資本経営への注目が高まる一方で、多くの企業が「経営と人事の関係をどう再構築すべきか」という問いに向き合っています。人材不足や事業環境の変化が常態化する中、人事には制度運用の担い手ではなく、企業価値の向上と変革を支える経営パートナーとしての役割が求められています。
本プログラムでは、人事・組織変革の権威である八木 洋介氏、人材育成とマネジメント研究の権威である大久保 幸夫氏、そして「現場力」と組織変革を提唱し続ける遠藤 功氏を講師に迎え、人的資本経営、マネジメント改革、組織カルチャーとイノベーションをテーマに議論を深めます。第一線の知見に触れるだけでなく、参加者同士の対話を通じて、自社の課題を見つめ直し、人事が経営とどう向き合い、いかに価値を創出していくべきかを考える実践的な学びの場を提供します。
Outline
開催日程
[東京開催]2026年 10月 20日(火)、28日(水)、11月4日(水)[ 全3回 ]
14:00〜16:00(各回共通)
[大阪開催]11月 17日(火)13:30〜16:30
会場
東京会場/ 新丸ビルコンファレンススクエア Room901
(東京都千代田区丸の内1丁目5-1 新丸ビル 9F)
大阪会場/ ナレッジキャピタルカンファレンスルーム Room3&4
(大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館内)
定員
最大30名想定
参加対象
東京開催/大手製造業を中心に経営者、経営企画、人事、組織開発の担当役員など
大阪開催/業種問わず経営者、経営企画、人事、組織開発の担当役員など
本ワークショップは対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、対象者以外の方、フリーランスなどの個人の方のお申し込みはご遠慮いただいております。また、申込多数の場合は抽選となる場合がございます。
Timetable
東京開催[ 全3回 ](各回共通)
14:00 講演(60分)
15:00 ブレイク(10分)
15:10 クロストークワークセッション、Q&A(40分)
16:00 終了
大阪開催
13:30 講演1 (60分)
“人事”の本質 ─人を活かす経営、戦略人事の要諦
people first 代表取締役 IWNC 取締役 TBSホールディングス社外取締役
八木 洋介氏
14:35 講演2(60分)
人を育て、価値創造を促す ─人的資本経営を実装するマネジメントのあり方
職業能力研究所 代表取締役/リクルートワークス研究所アドバイザー
大久保 幸夫氏
15:35 ブレイク(15分)
15:50 クロストークワークセッション、Q&A(40分)
八木 洋介氏 × 大久保 幸夫氏
16:30 終了
Contents
[ 第1回 東京開催/10月 20日(火) ]
[ 大阪開催/11月 17日(火) ]
講演1
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“人事” の本質
─人を活かす経営、戦略人事の要諦
人的資本経営とは、人を無形資産として捉え、その可能性を最大限に引き出すことで、会社の未来への期待を生み、持続的な企業価値向上につなげる経営である。正解がなく変化の激しい時代には、制度や管理による画一的な人材マネジメントから脱却し、多様な人材の力を活かして、自社らしい戦略や解決策を生み出し、迅速に実行することが求められる。そのためには、人と組織を経営戦略と結びつけるCHRO・CHOの存在が不可欠である。同時に、経営が現場に任せられるマネジメント力と、一人ひとりが自ら考え判断し行動できる自立した組織をつくることも、人事の重要な役割となる。本セッションでは、製造業の持続的成長に向け、人事が経営とどう向き合い、組織能力と競争力の向上に貢献するのかを、参加者同士の対話を通じて考え、人事変革の方向性を探っていく。
people first 代表取締役
IWNC 取締役
TBSホールディングス社外取締役
八木 洋介 氏
1980年、日本鋼管株式会社に入社。1999年にGEに入社し、アジアを中心に複数のビジネスで人事責任者などを歴任。2012年に株式会社LIXILグループ 執行役副社長に就任。2017年 株式会社people firstを設立して、代表取締役。株式会社 TBSホールディングス 社外取締役、株式会社IWNC取締役
[ 第2回 東京開催/10月 28日(水) ]
[ 大阪開催/11月 17日(火) ]
講演2
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人を育て、価値創造を促す
─人的資本経営を実装するマネジメントのあり方
社員を大切にする方法は「雇用を守ること」から、「一人ひとりが働きやすく働きがある環境を整備する」ことへと変わった。キャリアオーナーシップを尊重し、強み・個性を伸ばし、新しい価値の創造を促すことが、企業の持続的な成長の道筋である。そのとき現場のマネジメントはどのようにあるべきなのだろうか?旧来の管理型のマネジメントから、支援・配慮型のマネジメントに変わるには、どのようなマネジメント行動が必要なのだろうか?最新のジョブアサインメント理論を元に、実践的なマネジメントのあり方を体系的に示したうえで、ケーススタディをもとに受講者とともに議論を深めていく。
株式会社職業能力研究所 代表取締役
リクルートワークス研究所アドバイザー
大久保 幸夫 氏
リクルートワークス研究所所長、㈱リクルート専門役員・フェロー、内閣府参与などを歴任。 財務省等中央官庁や経団連などでマネジメントの講義を担当。一般社団法人人材サービス産業協議会理事を兼ねる。著書に『マネジメントのリスキリング』 『キャリアデザイン入門 (Ⅰ)(Ⅱ)』 『マネジャーのための人材育成スキル』 『働き方改革 個を活かすマネジメント』『日本の雇用』『能力を楽しむ社会』ほか多数
[ 第3回 東京開催/11月 4日(水) ]
講演3
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現場力再生とイノベーション
─ 挑戦する組織文化をいかに築くか ―
日本企業の競争力の源泉とされてきた「現場力」が揺らぐ中、多くの製造業では変革を担う人材や新たな価値創造を生み出す組織風土の構築が課題となっています。本セッションでは、「なぜ日本の現場力は低下したのか」という本質的な問いを出発点に、企業文化と組織パフォーマンスの関係をあらためて見つめ直します。そのうえで、イノベーションが継続的に生まれる組織に共通するカルチャーや、人事が果たすべき役割について議論。遠藤功氏の知見をもとに、現場の活力を引き出し、挑戦と学習が循環する組織づくりのヒントを探ります。
シナ・コーポレーション
代表取締役
遠藤 功 氏
早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機、複数の外資系戦略コンサルティング会社を経て、現職。2006年から16年まで早稲田大学ビジネススクール教授を務めた。20年6月末にローランド・ベルガー会長を退任、同年7月より「無所属」の独立コンサルタントとして活動している。多くの企業で社外取締役、経営顧問を務め、次世代リーダー育成の企業研修にも携わっている
株式会社田中貴金属グループ社外取締役。株式会社ドリーム・アーツ社外取締役。株式会社マザーハウス社外取締役。住友林業株式会社顧問。三菱電機株式会社顧問。株式会社ガラパゴス顧問
17万部を超えるロングセラーである『現場力を鍛える』をはじめ、『見える化』『生きている会社 死んでいる会社』『「カルチャー」を経営のど真ん中に据える』(いずれも東洋経済新報社)、『新幹線お掃除の天使たち』(あさ出版)、『ガリガリ君の秘密』(日本経済新聞出版社)など、ベストセラー書籍多数。2024年7月に『新しい現場力』、『現場力を鍛える-増補改訂版』(いずれも東洋経済新報社)の2冊を同時刊行
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東洋経済新報社 セミナー事業部
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