開催概要
| 日時 |
2026年11月25日(水)16:00 ~ 17:50(終了予定) |
| 開催形式 |
オンライン/ストリーミング配信 |
| 参加費 |
無料(事前登録制) |
| 対象 |
経営層、CIO/CISO、サプライチェーン管理責任者、情報システム部長/セキュリティ統括室長、調達・購買・品質保証関連部門の意思決定層 |
講演概要
近年、サイバー攻撃は取引先や委託先を含むサプライチェーン全体を標的とする傾向を強めています。1社の脆弱性が取引先や社会インフラへ波及するケースも増加しており、企業には自社だけでなく、サプライチェーン全体を見据えたセキュリティ対策が求められています。本講演では、こうした状況を受け整備が進む「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS)」を取り上げ、制度創設の背景や目的、求められる対応の全体像を整理するとともに、企業が今後備えるべきセキュリティ対策や体制整備の方向性について解説します。制度対応を単なる要件順守ではなく、サプライチェーン全体の防御力と企業価値の向上につなげるための方法を紹介します。
プログラム詳細
SCS評価制度が目指すサプライチェーンセキュリティ
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
セキュリティセンター リスクマネジメント部 セキュリティ制度グループ エキスパート
安田 進 氏
2020年に株式会社東芝からIPAへ出向し、2023年より現職。民間企業で培った経験を活かしながら、日本のサイバーセキュリティ政策・制度の企画・推進に取り組んでいる。これまで、「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」の改訂や、「2024年度中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」、「情報セキュリティ白書」の執筆等、情報セキュリティの調査研究・普及啓発活動を担当してきた。現在は、サプライチェーンセキュリティの強化や中小企業の情報セキュリティ対策の推進に従事している。
制度対応を「守り」から「強さ」へ
― SCS評価制度を実効性のある防御へつなげる方法
SCS評価制度への対応は、要求項目を満たすだけで終わらせず、実際の攻撃に耐えうる防御力へとつなげることが重要です。本講演では、特別講演で解説される制度の全体像を受け、企業が現場で直面しやすい運用上の落とし穴や、優先的に着手すべき対策を、最新の攻撃動向を踏まえて具体的に解説。制度対応を一過性の対応で終わらせず、継続的なセキュリティ強化に転換するための実務ポイントをお伝えします。
クラウドストライク合同会社
セールスエンジニアリング本部 エンタープライズ第二SE部
シニアセールスエンジニア
川上 貴史 氏
北海道大学大学院電子情報工学専攻修了後、IBM、EMCでのシステムエンジニアを経て、Symantec、McAfee、Microsoftにてセキュリティ専門のセールスエンジニアとして従事。自動車・電機・金融など幅広い業界への大規模なEDR展開を主導し、UN-R155に基づく自動車サイバーセキュリティにも精通
サプライチェーンを揺るがす「DX推進の死角」
AI活用で実現する、抜け目ない脆弱性対策とは
DXの加速に伴い、サプライチェーンを狙うサイバー攻撃のリスクが高まる一方、現場では人材不足やコストなどの課題から脆弱性対策が進まないジレンマがあります。本セミナーでは、AIを活用して網羅的かつスピーディーに脆弱性診断を行う最新アプローチを紹介します。事業スピードを落とさずにDX推進とセキュリティを両立し、取引先からの信頼確保にもつながる実践的なヒントを学べる内容です。
株式会社エーアイセキュリティラボ
事業企画部ディレクター
阿部 一真 氏
新卒でNTTデータに入社し、Salesforceビジネス推進部門でコンサルティングセールス・カスタマーサクセスを経験。その後、AIベンチャー企業・SaaSスタートアップ企業にてCS責任者およびプロダクトマネージャー・事業統括責任者を歴任し、エーアイセキュリティラボに入社。現在は、新規プロダクト企画にも携わる傍ら、各種セミナー・講演への登壇などエバンジェリストとしても活動
Cyber Security Insight とは
東洋経済新報社が社会的使命として展開する、サイバーセキュリティの総合番組シリーズです。2026年1月の放映開始以来、「社会」「企業」「行政」「思想」「レジリエンス」「IT実務」という6つの視点を軸に、サイバー攻撃防衛戦略を具現化するための知見を提供しています。
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