残業時間の削減、テレワーク、ダイバーシティなど、多くの企業が働き方改革に取り組み始めています。しかし、働き方改革が進めば進むほど、生産性はどう測るのか? 働き方改革と売り上げ向上は両立はできるのか? AI/ロボティクスはどう活用していけば良いのか? など、疑問や不安が出てくることでしょう。本セミナーでは、経営者としてリーダーシップを発揮し、変革を進められている、日産自動車 取締役、産業革新機構代表取締役会長(CEO)の志賀 俊之氏、『御社の働き方改革、ここが間違ってます!』(PHP新書)を上梓された白河 桃子氏をゲストとしてお招きし講演をいただきます。また、アクセンチュア流働き方改革『Project PRIDE』を推進する、アクセンチュア代表取締役社長江川 昌史より改革事例をお話いたします。働き方改革で陥りやすい罠とその対処法、会社組織変革のフレームワークからAI、RPAの導入事例まで、経営者目線でのアプローチ方法とその未来について、ご参加の皆様とともに考えられればと存じます。
日時 | 9月26日(火)15:00~18:00(受付開始 14:30) |
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会場 | 虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB(銀座線 虎ノ門駅より徒歩4分程度) 東京都港区虎ノ門1-23(地図) |
定員 | 200名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対象 | 企業経営者、経営幹部、および経営企画部門、人事部門の部門長など |
働き方改革を「残業削減」や「テレワーク制度」「休み方改革」と、狭義に捉えると失敗します。働き方改革はまさに「経営課題」であり、経営戦略として機能しないと意味がありません。なぜやるのか? 何が課題なのか? その解決策は? 先進企業の取り組みから課題解決に迫ります。
企業にとって、働き方改革は成長戦略です。個人にとっては、働きがいを高めて生産性を上げる事が会社と個人のWIN-WINの関係を創出します。今回、多様性、流動性、柔軟性と言う3つのキーワードを元に目指すべき経営戦略に迫ります。
今ほど“働き方改革”という言葉が普及していなかった2015年1月に始動した『Project PRIDE』。ハードワークが当たり前とされてきたコンサルティング業界で、どう会社のカルチャーまで変えてきたのか。約2年半が経過した今、道半ばでありながら変化の兆しが見えてきました。会社組織変革のフレームワークからAI、RPAの導入事例まで、そのアプローチ方や実際の取り組み内容をご紹介いたします。
日産自動車株式会社 取締役
株式会社産業革新機構 代表取締役会長(CEO)
志賀 俊之 氏
アクセンチュア株式会社
代表取締役社長
江川 昌史 氏
ファシリテーター
少子化ジャーナリスト・作家・相模女子大学客員教授
内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員
白河 桃子 氏
東洋経済新報社 コミュニケーション事業部
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)