根岸 豊

モノからコトへ。デザインの中心が移ってきていると言われます。しかし、元来、モノは手段であり、大切なのはコト。すべてはコト(目的)のデザインのためにあるのだとパナソニックは考えます。そのデザインは、人にどのように役に立つのか、くらしをどのように変えるのか、社会をどのように豊かにするのか。幅広いくらしの分野でモノ(手段)のデザインに磨きをかけコト(目的)のデザインの高みを目指しつづけるパナソニック、そのデザインの挑戦にご期待ください。

パナソニック株式会社
デザイン戦略室 室長

根岸 豊

1980年、松下電器産業(株)へ入社。1981年、総合デザインセンター(本社)配属、1983年にはオーディオ(事)オーディオ担当:テクニクス(単品コンポ・ミニコンポ)等に従事。2002年:パナソニックデザイン社 ホームエンターテイメント担当し薄型TV、BDレコーダー、ホームシアター等のデザイン開発に携わる。2007年、デザインカンパニー 社長を経て、2015年よりデザイン戦略室 室長。